昨日シクル・マーモットから自宅まで自走で帰る途中、ちょっとコンビニに立ち寄りたいなーと思ったタイミングがありました。しあかし、鍵を買ってなかったので盗難が怖くて立ち寄れませんでした。
そんなわけで、手頃な鍵とそれを入れるバッグがないか、有楽町のビックに行ってみました。一口に鍵と言っても、1つ買って終わりというわけではありません。ロードバイクは整備性を高めるため、簡単にパーツが外せるようになっています。また、パーツ1つで数万円から数十万円するものもあり、高価なものほど軽い傾向が強いので、故買的な価値が非常に高くなっています。そのため、本体だけじゃなくサドルやホイール用の鍵も用意する必要があるんですよね。
ただ、どんな鍵もプロの窃盗団の手にかかればすばやく無力化されてしまうそうなので、発作的な盗難に対する抑止力くらいにしかならないのだとか。それでも無いよりはあったほうが絶対にいいですよね。本当はそんなこと気にせず乗れる社会になって欲しいところです。
そんなわけで、今回本体用の鍵(IWAI TY-421L)とホイールロック用の鍵(CYCLE PRO CP-LK2013)の2つを購入しました。TY-421Lでフレームと前輪をアースロックして、CP-LK2013でフレームと後輪をロックすることを想定しています。また、サドルバッグ(OSTRICH KABAN SP-464)はTY-421Lが入りそうなもの、という観点でのチョイスでした。
IWAI TY-421L
CYCLE PRO CP-LK2013
OSTRICH KABAN SP-464
TY-421Lも収納できます
SP-464はビックで売られていたサドルバッグの中で一番容量が大きく、標準では1.3Lなのですがファスナーを空けると2Lに拡張することができます
拡張状態
恥ずかしいことに、最初サドルバックの付け方が分かりませんでした。マジックテープをシートポストに巻きつけるのはなんとなく分かったのですが、その後しばらく頭の上に???を浮かべ、知能実験されている猿のように周りをウロイロしていました。
「???」状態
ようやく両側のベルトをサドルレールに引っ掛けて固定すればいいことに気付きました。このときの「ああ、なるほど!」感は素晴らしく爽快でした。初めて使うものってみなさんこんな感じだと思うんですが、俺の頭が特別鈍いという可能性もあります。そのへんはどうなんだろう…。
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