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2012年10月3日水曜日

フレームとコンポとBianchi C2C系ロードバイク


先日Bromptonを購入した友人(クロス購入を考えている友人とは別人)が、先日のクロスバイクについてのエントリのようにBianchiのロードバイク(C2C系)について比較してみて欲しい言われたので調べてみました。フォールディングバイクを買ったばかりなのですぐ買うわけではないけど…とのことですが、少しでも後押しになればと思っています。

C2C系というのは2008年にBianchiが打ち出したロードバイクカテゴリーの1つで、COAST TO COASTの略称です。その名の通りロングライド向けのバイクがラインナップされており、振動吸収性が高いフレーム設計とマイルドな剛性、長いヘッドチューブ(=高いハンドル位置=乗車姿勢の前傾角度が大きいため身体への負担が少ない)といった特徴を持っています。要するに疲れにくいので長距離走れますよ、というモデルですね。

他にレース向けのB4P [BORN FOR PERFORMANCE]やゴリッゴリの決戦用レース機材のHoC[HORS CATEGORY]の2カテゴリーが存在しています。このあたりのモデルはフレームセットだけで何十万という価格設定なので、おいそれと手が出せません。友人が手を出したとしたら奥さんに怒られてしまうんじゃないかなw

ところで皆さん、フレームというとどんなものを想像します?自分はロードバイクに乗る前はタイヤ以外がフレームなんだろうと漠然と思っていました。そもそもタイヤとホイールの区別すら付いていませんでしたしねw

実際のところは↓の写真のようなものがフレームなのです。


これがフレームです

予想よりシンプル…というか、どこにタイヤ付けるの?という感じですね。ご認識の通り、この状態ではフロントホイールを付けることはできません。じゃあどうするのかというと、フォークというパーツを組み合わせてフロントホイールを付けるのです。


これはフォーク


組み合わせるとこんな感じ

この状態をフレームセットと言います。メーカーカタログでフレームセット:○万円と書いてあるものはこの状態の商品を指しているわけです。当然これだけでは走れないので、シートポスト+サドルやステム+ハンドル、ホイール、タイヤ、チューブ、チェーン、コンポーネントといったパーツを組み付けなければいけません。

ハンドルとかサドルは分かるけど、ステムやシートポスト、コンポーネントって何だよって感じですね。簡単に説明すると、ステムはフォークとハンドルを、シートポストはフレームとサドルを繋ぐパーツのことです。また、コンポーネント(グルッポとも呼ばれます)はいわゆる駆動系パーツ群の総称です。


ステム


シートポスト


コンポーネント(例:シマノDURA-ACE 7900)

今でこそコンポーネント(グルッポ)という名称でまとめてリリースされているパーツ群ですが、昔はパーツごとに様々なメーカーが作成していました。当然組み付けの際に互換性のチェックが必要ですし、メーカーが違うので噛み合せが悪い場合もあったようです。

そこに目を付けた日本のシマノという会社(釣具でも有名ですね)が全部まとめて提供を始めました。この革命的な商材はあっという間に自転車業界を席巻し、多くのパーツメーカーが淘汰されていきました。現在のシェアはシマノとイタリアのカンパニョーロに2分されています。MTB系ではSRAMも一定のシェアを確保していますが、ロードでは前述の2社には遠く及んでいません。

各社のコンポーネントにはいくつかの価格帯(グレード)があります。グレードが上がるごとにパーツ1つ1つの材質や加工精度が上がり、変速性能と軽量化が徹底的に突き詰められていきます。その分高価になっていくので、使用するコンポはスパスパ変速が決まる快感と快適さとのバランスで決定します。

なんでC2C系ではなくコンポの話をしているかというと、Bianchiは同じシリーズのフレームにグレードの異なるシマノのコンポを搭載してバリエーションを増やしているため、コンポについて把握してもらっていると話が早いためです。

シマノからは6つのグレードのコンポが販売されています。
 ・DURA-ACE(7000系/現行7900と7970)
 ・ULTEGRA(6000系/現行6700と6770)
 ・105(5000系/現行5700)
 ・TIAGRA(4000系/現行4600)
 ・SORA(3000系/現行3500)
 ・2300
 ・A050

A050と2300は完全な廉価モデルで、キッズバイクや7万円くらいまでのモデルで使用されています。エントリーモデルは価格を抑えるため、目立たない部分でこのへんのグレードのパーツをしれっと使っていることがあるので購入前にスペック表をよく見ておくといいと思います。

SORAは12万円くらいまでのモデルで使われていることが多いコンポーネントです。コンポーネントの中にはスプロケットと呼ばれる部品(リアギヤのことです)があるのですが、上位モデルと互換性の無い9段変速(2300は8段)であるため、将来的にパーツをグレードアップしていきたいのであれば選ばないほうがよいでしょう。変速の方法も上位モデルとは違うらしいですが、SORAは購入対象として調べたことが無いためわかりません。

TIAGRAは15万円くらいまでのモデルで多く使われています。以前はSORAと同じ9段変速だったのですが、2011年に10段変速化したため、エントリーモデルで爆発的に使われるようになりました。いわゆる新ティアグラってやつですね。最初に購入するロードバイクのコンポとしては非常にコストパフォーマンスが高いと思います。ただ、105が使われたモデルとの価格差が3万円ほどであることが多いため、どうせなら105で…と考える人も多いと思います。自分もRFA5を購入するときに結構迷いました。

105はレースに出るなら最低このあたりを…と言われるグレードで、25万円くらいまでのバイクでよく使用されています。いきなり価格が跳ね上がっているのは、このクラスからカーボンフレームに搭載されはじめるためです。個人的にはブレーキは最低でも105を搭載した方がいいと思っています(なのでRFA5も105モデルにしました)。ちなみにブラックがあるのは105だけなので、フレームの色と合わせるために105を使っている人もいるのではないかと思います。


ULTEGRAはシマノのセカンドグレードのコンポです。このULTEGRAからワイヤーを引っぱって機械的にギヤを変えるのではなく、モーターを使って変速する電動モデル(6770系)が登場しています。モーターとバッテリーの分重くなっているため、どんなメリットがあるのかと思っていました。くま先輩に聞いたところ、限界まで疲れていてもボタンを押せば変速してくれる安心感と、自分の好きな場所に変速ボタンを設置できるというのがメリットなのだそうです。高級フレームを使った30~40万円くらいのモデルに搭載されていることが多いようです。

DURA-ACEはシマノのコンポのトップグレードで、多くのローディーがいつかはDURA、と憧れる存在です。現在は7000系ですが、更に進化した9000系(世界初の11段変速)の発売が今冬に控えています。ロードレースに出場するプロが使用しているモデルで、50万円以上のモデルで使用されています。メーカー旗艦モデルだと100万円を越えているものもあるようです。

で、話はBianchiのC2Cカテゴリーに戻ります。このカテゴリーでは以下の3シリーズ・7バリエーションがラインナップされています。
 ・VIA NIRONE 7(SORA, TIAGRA, 105/TIA)
 ・IMPLUSO(105, ULTEGRA)
 ・INFINITO(105, ULTEGRA)

◆VIA NIRONE 7シリーズ比較
・VIA NIRONE 7 SORA→TIAGRA
コンポがTIAGRAになっていること、それに伴いKMCというメーカーのチェーンが9速用のX9から10速用のX10になっています。KMCのX10はTIAGRAのチェーン(CN-4601)よりも品質が良いので採用されたのでしょう。また、ペダルがVP-189A(フラットペダル)からLook KEO EASY(ビンディングペダル)に変わっています。Keo Easyはビンディングペダルではありますが、シューズを固定する力が軽いため、簡単にクリートをキャッチすることができます。転びそうになったときもすぐ外れるので、初めてのビンディングに適したモデルだと思います。価格差は2万円ほどですが、値段分ののパフォーマンス向上は見込めると思います。


Look KEO EASY

・VIA NIRONE 7 TIAGRA→105/TIA
105とTIAGRAのハイブリッドモデルということですが、シフターとリアディレイラーしか105になっていないのでほとんどTIAGRAモデルのままです。しかもクランクセットがFSAのOMEGA COMPACT 50/34Tが使われているんですよね…。他社製クランクだと変速性能が落ちてしまうため、変速性能に限って言えばTIAGRAモデルより下なのではないでしょうか。


シフター(105)


リアディレイラー(105)


クランクセット

なぜこんなデグレードをしたのか?その理由は以下の変更点によって見えてきます。
 ・シートポスト:RC SP-968G→RC Sp 976G
 ・ホイール:???→Shimano WH-R501A
 ・フレーム:フルアルミ→カーボンバック(シートステイとチェーンステイがカーボン製)
 ・タイヤ:Hutchinson NITRO→Hutchinson EQUINOX

タイヤとシートポストは初期パーツとして組み込まれる(=買い換える際の選択肢に挙がらない)グレードであるためか、Webで調べてみてもあまり情報がありません。恐らく良くなっているんだろうなぁとは思いますが、具体的にどう良くなっているのかまではちょっと掴めません。

TIAGRAモデルのホイールはハブこそシマノのものを使用しているようですが、ホイール名が公表されていないためノーブランド製なのでしょうか。これに対して105/TIAモデルではシマノのWH-R501Aを使用しています。

これらの変更点(タイヤ、ホイール、シートポスト、カーボンバック化)はどれも乗り心地に大きく関与するパーツです。これらのパーツが良くなっているということから、価格を抑えつつ(変速性能を犠牲にしても)乗り味を良くしたいという設計思想が伝わってきます。個人的に変速性能は重要だと考えているので、3万5千円も追加してこのモデルを購入する気にはなりませんが、乗り心地を求める人なら買いかもしれませんね。

◆IMPLUSOシリーズ比較
・IMPLUSO 105→ULTEGRA
105モデルはちゃんとフル105なのですが、ULTEGRAはクランクセットがFSAのGOSSAMER MEGAEXO COMPACT 50/34Tです。しかもスプロケが105のまま変わっていません。シフターやディレイラー、ブレーキはULTEGRAになっていますが、これはULT/105モデルと言うべきなのでは…?

それはともかく、コンポ変更以外の変更点はペダルが付属していないことくらいしかありません。このランクのバイクを買う人なら好みのペダルがあるだろうからそれを使ってね、ということなのでしょう。この点は理解できます。単純にコンポを入れ替えたモデルなのですが、グレードアップは部分的なものに留まっています。しかもサードパーティーのクランクセットを使っているせいで折角のグレードアップが台無しになっている感すら漂っています。こんなに無理やりTIAGLAを使わせようとしなくてもいいんじゃないでしょうか。ただ、1万2千円の上積みでいくつかのパーツがULTEGRAになるのは確かに得なんですよね。この点をメリットとして捉え、かつゆくゆくはクランクセットを交換することを呑めるのであれば買っても良いモデルだと思います。

◆INFINITOシリーズ比較
・INFINITO 105→ULTEGRA
価格差が7万円以上あるだけあって、INFINITOのULTEGRAモデルはちゃんとコンポ一式がULTEGRAになっています。コンポの変更以外ではタイヤがMavicのAKSIUM 012 WTSからKSYRIUM EQUIPEになっていることと、タイヤがMavicのBLACK TIREからHutchinsonのFUSION 3になっていることが挙げられます。素直なアップグレードが行われているため、あまり書くことがないですw

もし自分がこの中でどれか1つ選べと言われたら、IMPLUSO 105を選ぶと思います。価格と性能のバランスが取れているし、カーボンでは無いので扱いがデリケートではないし、コンポを少しづつ良くしていく楽しみもあるし、もっといいのを買えばよかったーというセカンドバイク欲しい熱も高まるしw

最初の1台としては楽しみどころを多く持っているコストパフォーマンスが一番高いモデルではないかと思います。今乗ってるRFA5と同じくらいのポジションに位置するモデルだから、ってのもあると思いますけどw

2012年5月20日日曜日

RFA5 Equip納車@シクル・マーモット

いよいよRFA5の納車の日がやってきました。予約サービス時間の90分間でブレーキのかけ方やシフトチェンジのやり方、空気の入れ方、フロント/リアタイヤの着脱やチューブ交換の方法を教えてもらいました。一通りレクチャーしてもらった後、防犯登録の書類に記入してシールをフレームに貼りました。

防犯登録シール

お店のステッカーも貼ってもらいました

また、購入から10日以内に葉書かWebで登録できるブリヂストンの盗難保障の説明も受けました。1年間保障(保障額は約40%)してくれるそうなので、早速登録しておきました。できれば活用する日が来ないといいのですが。

RFA5付属のライトとベル。あとドロップエンドライト

シートステーに付けて貰ったテールライト

自走で帰るつもりだったので、お店からすぐの江戸川CRで練習していくことを勧められました。たしかにいきなり公道を走るのは怖いですしね。

練習がてら江戸川CRを遡ったのですが、とにかく軽いですね!漕いた分すっと進むのがとても気持ちいいです。今まで乗ったママチャリと比べると(当たり前ですが)雲泥の差です。簡単に20km/hを超えてしまうのは凄いですね。さすが速さだけを追い求めてきた自転車なだけあります。


で、南流山のあたりまで走ってきて、このまま走り続けるとどうなるんだ?と不安になってgoogle map先生に聞いてみると、どんどん取手から遠ざかっているじゃないですか!あわててCRから降りて公道デビューとなりました。たびたび立ち止まって、iPhoneでR6と合流するルートを探しながら進みました。


根木内交差点からR6に合流し、その後は取手までまっすぐ進みました。今までママチャリで路肩を走ることはほとんど無かったのですが、改めて路肩を走ってみるとかなり荒れているんですね。道路上の砂やゴミが集まるので当然なんですが、一回砂で滑りかけて怖い思いをしました。
途中、休憩してアイスを食べたのですがマジで美味しかったです。体を動かしてると甘いものが美味しく食べられますね。幸い転んだりすることもなく、90分ほどで無事自宅までたどり着くことができました。今後はどんどん走っていきたいですね。

アイス美味しかったです

◆この日の走行距離◆

走行距離30.89km
平均時速20.8km/h
最高時速34.6km/h
タイム1:28'50

2012年5月12日土曜日

RFA5 Equip納品@シクル・マーモット

昨日、シクル・マーモットからRFA5が届いたという連絡がありました。仮組みで止めて、一度お店で調整をするか一気に組み上げてしまうか聞かれ、翌日行きますと即答していました。納車は6月頃だと思っていましたが、意外と早く手元に来そうな感じです。

今日の午前中、早速シクル・マーモットへ行きました。お店の奥にピカピカのRFA5が置かれていました。サドルにビニールは破かれていないし、バーテープも巻かれていませんが間違いなく自分がオーダーしたRFA5です。だと言うのに、不思議と自分の物だという実感が沸きませんでした。まだ納車前だからなのかもしれません。



前から


横から

ロードバイクは完成車を購入してもペダルは付いてきません。オーナーがフラットペダルを使うのか、足を固定するビンディングペダルを使うのか分からないからだと思います。実際、使わないペダルを買わされるのは馬鹿らしいので、有り難いシステムだと思います。ちなみにRFA5の定価にはフラットペダル代(5,000円)が含まれています。これを省いてその分安くするか、追加代金を払ってビンディングペダルを購入するか選ぶことができます。

シクル・マーモットではフラットペダルを1月貸し出すシステムがあり、自分はそれを利用させてもらいました。
店長曰く、「初めてのロードバイクで、どちらのペダルにするかなんてまだ判断できないですよね。フラットペダルをお貸しするので、まずはロードバイクに慣れてから考えてみてください」とのこと。

うーん、他で購入したサイコンやリアライトも工賃無しで取り付けてくれたし、マーモットさんは本当良いお店だと思います。


ちなみにビンディングペダルというのは、専用の靴とペダルをクリートという器具で噛み合わせてガッチリ固定するタイプのペダルのことです。もともとはスキー靴を作っていたメーカーが、オフシーズンに販売するものが欲しくて開発したものなのだとか。足が固定されるので、足を上げる時の力も推進力に変わるため、パワーロスが少なくなるそうです。しかし、咄嗟の時に外せない可能性もあるので、初心者はちょっと導入を躊躇してしまうペダルだったりします。


オーダー時にポジションを出していたので大きな変更はありませんでいした。最初は実際にRFA5を漕いでみて、ペダルを一番下まで踏みこんだときに膝が伸びきっていないかとか、ペダルを3時の位置にしたときのペダルの位置、ハンドルの高さなどが問題ないかという確認をしました。


ちなみに、フラットペダルの場合は膝裏の真下、ビンディングペダルの場合はやや後ろ(10mmくらい)にペダルの軸が来るのが良いらしいです。ビンディングへの移行を考えているので、フラットペダルではありますが少し後ろに来るように取りつけてもらいました。


また、ハンドルの位置は高くすると前傾姿勢のキツさが緩和されて楽になるものの、その分前方投影面積が大きくなるので向かい風に弱くなってしまうそうです。また、上体が起きた分荷重がお尻にかかるため、長く乗っていると痛くなってしまうかもしれないとのこと。


とりあえずブラケットを握ってみたところ、無理だと思うほどキツくなかったのでそのままにしてもらいました。腹筋も背筋も全然無いので前傾姿勢は辛いかもしれませんが、最初から楽しても仕方ないですし。ただ、どうしても前傾がキツい時に備えてヘッドチューブを少し長めに残しておいてもらうことにしました。ここ、切っちゃうと元に戻せないのでとりあえず保険ってことで。


最後に、ブラケットを握った時にブレーキに手が届くかを確認しました。手が小さいとブレーキに指が届かいこともあるのだとか。特に105のブレーキレバーは太めなのでその傾向が強いらしいです。ただ、シマノもそのことは把握しているようで、シムと呼ばれるゴムを噛ませることでレバーに手が届きやすくするリーチアジャスト機構が搭載されています。


最初は薄いシムが噛まされていましたが、下ハンドルを持った時にちょっと遠い感じがしたので厚いシムに交換してもらいました。下ハンはスピードが出る下り坂などで空気抵抗を減らすために使う場所なので、咄嗟の時に手が届かないと大惨事に繋がりかねませんからね。


最後に、付属品のフロントライトやベル、サイコンやテールライトなどの取り付け位置を相談しながら決めて終了です。


20日には組み上がるとのことだったので、午前中の予約サービス時間帯を押さえてもらってパンク修理の方法などを教えてもらうことにしました。松戸から取手までは大体20kmちょいなので自走で帰るつもりですが、6号は交通量が多いので少し不安です。とはいえ、6号以外に道知らないですし、背に腹は変えられません。


そんな道をヘルメット無しで走るのはぞっとしないため、ここで買ってしまうことにしました。以前お店に来た時に試着したMETのインフェルノ ウルトラライト(L)を注文しようかと思ったんですが、2012年モデルにはブルーが無いことが判明。んー、確か2011年モデルにはあったと思うんですけど…。仕方ないので、いっこ上のクラスのストラディバリウス ライト(L)のブルーを注文。納車の時に受け取ることにしました。


また、レーパンも試着させてもらいましたが、予想通りLサイズだとキツくて入りません。その上のサイズになるとMAVIC社のOサイズ(Lのいっこ上)しか無いとのことで、試着してみたところぴったりな感じでした。


これを買っても良かったんですが、メーカーごとに裁断が少しづつ違うということなので、もう少し探してみることにしました。

2012年4月14日土曜日

ANCHORを選んだ理由

前にも書きましたが、予算に収まる車種の中ではSCOTTのSpeedster S20のカラーリングに一番惹かれました。
正直、
最後までS20にするかRFA5にするか迷いました。


価格もRFA5 Sport並(S20が\155,000でSportが\150,000)と安いのに何故ANCHORにしたのか。理由は3つあります。

1.コンポが105フルセットだった

最初は、RFA5 Sport(新ティアグラ仕様)と同じ価格帯で105を使ったロードが買えるのかー、これはお買い得!と思っていました。しかし、S20のスペック表を良く見ると105フルセットを使っているわけではないことに気付きました。

赤枠が105ではないパーツ

ハブやチェーン、カセットはまだいいとして、ブレーキキャリバーが(型番から判断するに)2300クラスというのはちょっといただけません。シマノ製なので、TREKの2.1で使われているノーブランドのものよりはマシなブレーキなのでしょうけど。

これはエントリーモデルならではの価格を抑える工夫なのだと思いますが、ANCHORはEquipなら105、Sportrなら新ティアグラをフルで使用しているんですよね。このあたりのストイックさは日本メーカーならではのこだわりなんじゃないかと思います。


2.セミカスタムができる

ほとんどのメーカーのロードバイクはフレームサイズと2~3種類のカラーくらいしか選択肢がありません。

しかし、ANCHORの場合は(車種やカラーによって制限はありますが)多彩なカスタマイズが可能となっています。


例えばフレームサイズだけではなく、ハンドルバーの幅やステムの長さを変更して本当に自分に合ったポジションを出すことができますし、
クランクやスプロケットをコンパクトなものに変更して坂道を登攀しやすくすることもできます。

もちろん径の大きなものも選べるので、脚に自信が無い初心者だけでなく、練習用のサブマシーンを購入するローディーにも向いていると思います。


また、自分がオーダーしたレーシングカラーでは出来ないのですが、シングルカラーを選べばオリジナルネームを入れたり、ロゴの色を変更したりすることも可能です。


バーテープやワイヤー、サドルの色も複数選択肢が用意されているので、
フレームカラーに合わせてをチョイスすることもできます。

こうなるともうセミオーダーメイドのバイクと言っていいと思います。その分納車までの期間が長くなるのだと思いますが、「自分の専用機を組み上げる」感が強いのでワクワクしながら待っていられます。

納車までの期間も楽しめるっていうのはいいことですよね。


3.用途に適したフレーム設計

自分の乗り方は、レース参加ではなくポタリングや週末ライドがメインになると思います。
そうなると、レース向けではなくロングライド向けのジオメトリのものが欲しくなります。


フレームのどこで用途が別れるかと言うと、トップチューブがアーチ状になっている(これをスローピングと言うそうです)ものがロングライド向けで、
まっすぐなもの(ホリゾンタルと呼ぶようです)がレース向けなのだそうです。

スローピングには、(詳しい理屈は分かりませんが)フレームの剛性アップや振動吸収性の向上といった効果があるそうです。


剛性が高いと何が変わるのかはちょっと分かりませんが、振動吸収性が高ければ長く乗っても身体へのダメージが軽いのだろうな、ということは想像できます。


ちなみにS20とRFA5を比較してみると、RFA5がスローピングでS20がホリゾンタルであることが分かります。



上がRFA5、下がS20


こういった理由から、購入車種をRFA5にしたわけです。

車種が決まった後すく注文したわけではなく、今度はコンポを105にするか、新ティアグラにするかでかなり悩みました。


価格差は3万ほどなのですが、今の自分には極めて大きな価格差です。


新ティアグラも10段になったし、そもそも
ビギナーには違いなんて分からないだろうと思いましたが、もし後で105に変えたくなった場合、105の価格+工賃で約9万円が加算されるわけです。

結構悩みましたが、長く乗るモチベーションを保つために105が使われたEquipにしたのでした。

2012年4月11日水曜日

ロードバイク選び(その5)


ANCHORフィッティングシステム導入店であるシクル・マーモットに行ってきました。

このお店は松戸にあるので、購入したロードバイクが自走できなくなったとしても、20分常磐線に揺られれば輪行で行けること、会社帰りに寄れる場所にあること、松戸駅からそんなに離れていないなどの条件が揃っていて、今後のことを考えるとここで購入するのがいいのかな、と思いました。


しかし、店長さんがどういった方なのか分からないということが少し不安でした。気の合わない人だったらアフターサポートを受けるのも気が進まなくなっちゃいますし。この日はそのへんも確かめようと思っていました。


最初に行った日は営業時間終了間際だったのですが、店長さんは快く応対してくれました。こちらの質問に対しては的確に回答してくれるし、誠実そうな方だなーという印象でした。


店内にはANCHOR専用のエリアもあって力を入れているみたいだし、これならここで購入してもいいかなという気になりました。


シクル・マーモットでは通常営業時間の前後に予約サービス時間帯を設けています。事前に予約をしておくと、1対1でゆっくり相談しながらフィッティングやチューンやメンテなどをしてくれるサービスです。


翌日の夜は予約が空いているとのことだったので、早速予約してこの日は帰宅しました。


翌日、改めてANCHORフィッティングシステムを使ってフィッティングをしてもらいました。ハンドル幅やステムの長さなど、かなり細かいところまで設定を出してもらい、ヘルメットやその他の物品も含めた見積書の作成をお願いしました。


見積書はSportとEquipの二種類で作成してもらったのですが、やはりまとめると結構なお値段になります。


本当は全部まとめて購入しようと思っていたのですが、4月1日にウェアやパーツ類の購入用に下ろしたお金が入った財布を掏られてしまったため、できるだけ価格を抑える必要がありました。


twitterでばんざいさんに教えてもらったのですが、フレームよりもコンポの方が耐久性が高いので、最初に良いコンポを揃えた方が結果的にコストパフォーマンスが良いのだそうです。


となると、105ではなくアルテグラを導入し、フレームは安い奴でいいんじゃないか…?と考えてマーモットのBB店長に相談してみました。


具体的にはUR7にアルテグラを搭載するのはどうか、と聞いたのですが、「それはお勧めできません」とのこと。




UR7(2012)


なんでも、UR7はレース用のフレームではないため、剛性が合わなくてレース用に設計されたコンポの性能が十分に発揮できな可能性があるのだそうです。

一番怖いのはブレーキ性能が落ちるかもしれないということ。それはちょっと命に関わる話なので、この案は断念することにしました。


色々と相談させてもらった結果、
まずRFA5 Equip(2012)を購入し、その他の物品は納車までの間に買い揃えることにしました。

本当だったら全部マーモットさんで一括購入するつもりだったのですが、前述の理由から経済的に逼迫していたため、その他のパーツは安いところで買い揃えることにしました。


通常であればそういった用品を組み付けるのは工賃がかかるはずですが、今回は
組み立てる際に持ってきてくれれば一緒に取り付けていただけるそうです。

大変有り難いことですが、他の店で買ったものを無料で付けていただくのは申し訳ないなーという気が拭えません。余裕が出てきたら、できるだけマーモットさんで買い物をするようにしようと思います。


今日連絡が来たのですが、どうもメーカー側が立て込んでいるようで、マーモットにモノが届くのは5月下旬ごろになるそうです。


店に届いたら、一週間以内で組み立ててくれるそうなので、納車は6月上旬頃になりそうです。いやー、楽しみですね。

2012年3月12日月曜日

ロードバイク選び(その4)


今日改めてバイクフォーラム青山(ブリヂストン製自転車のショールーム)に行ってきました。

先日行ったスペシャライズド・コンセプト・ショップで、ウチの製品は他社さんのにくらべてここだけは負けませんよ!ってとこはどこですか?と店員さんに聞いたらゼルツやタイヤの径について教えて貰えたので、ここでも同じことを聞いてみました。


「国内メーカーなので、日本人の体形に合わせてフレームが作られていることですね」


…それだけ?


体に合ったフレームが楽しく乗り続けるのに非常に重要な要素だというのは分かっていますが、ブリヂストンのロードバイクはここがすごいよ!みたいなお話が聞けると思っていただけに、肩透かしを食らった気分でした。勝手に期待していただけなんですけどw


聞いてみたら、ここで受注したりしていないとのこと。商売っ気が無いのはそのせいかもしれませんね。


感心するようなお話を聞けなかったのは残念でしたが、この日は別に話を聞きに来たわけではないのです。目的はANCHORの試乗でした。


事前に目星をつけていたのはRFA5 EquipとRFX8 Elite。アルミ
フレーム(フロントフォークのみカーボン)+105のRFA5に対して、RFX8はフルカーボンフレーム+アルテグラという仕様でした。


RFX8 Elite(2012)


RFA5 Equip(2012)


なんかあってもケツは自分で持ちますよ、という旨の誓約書にサインをして、ヘルメットを借りて試乗開始です。

と言っても、ロードを漕ぐのはこれが初めて。お店の裏の路地でおっかなびっくり10分くらい練習してから公道に出ました。

心なしか、送り出してくれた店員さんも心配そうな顔をしていた気がします。

インプレというほどたいしたものではないですが、感想を書いてみます。


まず、フレームサイズは両者とも同じ480mm。ただ、最初に乗ったRFA5の方がサドルが高い位置にあって、漕ぐのに苦労しました。


振動吸収性能に感してはRFX8の方が明らかに上でした。RFA5では路面の凸凹がダイレクトにサドルとハンドルに響いてきましたが、RFX8では薄いマットを敷いた上を走っているような感じを受けました。
このあたりはさすがカーボンフレームといったところでしょうか。

また、RFA5ではシフトチェンジの時に変速しないことがあったのですが、RFX8ではそういったもたつきはありませんでした。


これは105とアルテグラのグレードの違いによるものなのか、試乗で105がヘタってきていたのか、どちらなのか判別がつきませんでした。


試乗したと言っても細かいフィーリングが分かるわけでもないし、RFA5よりRFX8の方が良いという当たり前の結論しか出ませんでした。


しかし、その良さに倍近いお金を払えるかと言われると厳しいものがあります。落車や転倒によるカーボンの破断も怖いですし、やはり買うならアルミのRFA5かなーと思いました。


ブリヂストンのHPからはリンクが切れていて分からなかったため、帰り際に
ANCHORフィッティングシステムを導入しているお店のリストを貰いました。

その中にあった
シクル・マーモットというお店に後日行ってみることにしました。何故かというと、会社帰りに使う常磐線快速の停車駅である松戸駅に近い場所にあったからです。

やはりアクセスしやすい場所にあるって大事ですよね。


その5へ

2012年3月8日木曜日

ロードバイク選び(その3)

ブリヂストンのショールームが外苑前にあるという事で、仕事の後に行って来ました。

しかし、この日は展示車の入替作業をしていてスタッフが対応できないとのこと。iPhoneでHPを確認してみると、確かにお知らせが出ていました。事前にチェックを怠っちゃダメですね。


仕方ないので帰ろうとしたところ、TRPG系の友人から「近くに
なるしまフレンドというお店がありますよ」とtwitterで教えてもらったので行ってみました。が、残念ながら休業日でした。ダメな日はダメですねw

がっかりして帰ろうとした目に
スペシャライズド・コンセプト・ストアが飛び込んできました。

スペシャライズドのロードバイクもチェックしたことがあって、自分の条件に合うのは
ロングライド向けのセクター(SECTEUR)シリーズだということをiPhoneのメモに控えいました。

セクターは
Sport、Elite、Compとコンポのグレードが上がっていくのですが、SportはSORAなので除外です。

残念ながら店頭に実車がなかったので、パンフレットを見ながら
EliteとCompについてお話を聞いて来ました。


SECTEUR Sport(2012)


SECTEUR Elite(2012)


SECTEUR Comp(2012)


説明してくれたお姉さん曰く、EliteとCompは全く同じフレームを使っているそうです。

ロングライド向けに、シートステイとフロントフォークにゼルツ(Zertz)という振動減衰機構が取り付けられていて、長い距離を快適に走れるようになっているのだとか。


ちなみにこのゼルツ、Sportのフレームには付いてないらしいです。個人的にはSportを買う理由は完全に無くなりました。


ちなみにワンランク上のルーベ(ROUBAIX)シリーズもフレームは全く同じ作りらしいです。
違いは履いているタイヤの径で、ルーベが23c、セクターは25cのものを使っているとのこと。25cだと軽い砂利道くらいだったらスムーズに走れますよ、とのこと。

一方ルーベはフルカーボンフレームなので、フレームだけで見るとセクターより乗り心地はかなり良いそうです。


しかしやはりそこはカーボンフレーム。予算を超えてしまうんですよねぇ。悩ましいです。


とりあえず検討を続けることにして、お店を後にしたのでした。


その4へ

2012年3月4日日曜日

ロードバイク選び(その2)

ワイズで実車を見たことでロードバイク購入欲に弾みが付きました。mixiの方でその日記を書いたところ、友人から「自分で修理や手入れができないとY'sで買うと苦労するよ」というコメントを貰いました。

気になってちょっと調べてみましたが、ワイズロードは評判がかなり悪いようです。悪評の方が目立ちやすいというのはあると思いますが、火の無いところに煙は立たないと言いますし。


悪い店員ばかりではなく、中には良い店員さんもいるようですが、当たりを引き当てる確率はかなり低いようです。
最大手と言って良い規模のチェーンなので、品揃えが豊富なパーツショップとして使うくらいがちょうどいいのかもしれません。

また、トライアスリートの先輩からは「家の近くのプロショップで買うのがいい。故障した時に持ち込めるし、フィッティングまでしてくれるならなおよしだね」というアドバイスを貰いました。


言われてみれば確かにその通りだと思い、調べてみましたが取手にはプロショップ無いんですよね。守谷、柏、松戸あたりにはあるみたいですが。


そんなわけで、次の日曜に守谷の
「ON THE ROAD」に行ってみることにしました。ここはTREKというメーカーのコンセプトショップで、つくばにもお店があるのだそうです。

事前に調べると、TREKのバイクにはカーボンモデルのマドン(Madone)、女性向けのレクサ(Lexa)、アルミモデルのツーワン(2/1)というシリーズが出ているようです。


最初のうちは頻繁に転ぶだろうし、割れたら終わりのカーボンフレームに手を出す勇気も財力も無かったので、最初から
2/1シリーズを見てみようと決めていました。

ちなみにコンポについてもkanabunさんから聞いていて、上位モデルと互換性の無いSORAよりは上にしようと決めていました。


そんなわけで見てきたのは以下の3車種です。


1.5(2012)/新ティアグラ


2.1(2012)/だいたい105


2.3(2012)/ほぼ105


2.5(2012)/ほぼアルテグラ

2.1と2.3は同じ105を使っていますが、2.1の方は下に書いたような細かい部分でコストを抑えているようです。このあたりは説明してくれた店員さんが教えてくれました。 ・2.1も2.3もクランクセットがSORAよりも低ランク
 ・2.1はブレーキキャリバーがノンブランド製品
 ・2.1はシートポストがカーボンではない
クランクセットやシートポストはともかく、ブレーキは安全性に直結する部分なので妥協はしたくありません。もし1.5や2.1を買っても新ティアグラか105のキャリバーに変更すると思うので、余計な工賃がかかるかと思うと選択肢からは外れます。


そうなると2.3か2.5のどちらかになるのですが、いかんせん2.5は20万オーバーのお値段なので、他にヘルメットやウェアなどを買い揃えて行くことを考えるとキツイ価格です。


なら2.3で…と思うものの、カラーリングが好みではないんですよね。個人的には2.5の方が好きです。


結局、この日は簡単なフィッティングだけしてもらい、帰りに守谷二郎を食べて帰宅したのでした。



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2012年3月2日金曜日

ロードバイク選び(その1)

酒の席で友人のkanabunさん(CAAD10乗り)から「自転車はいいよー」と散々聞かされているうちに、ロードバイクに興味が出てきました。

とは言え、今までスポーツサイクルはおろかスポーツにすら興味の無かった身です。はじめてシマノについて教えて貰った時なんか、(あー、ミズノね。スポーツでは有名だよね)などと思っていたほどです。今思うと赤面ものですねw


そういうわけでロードバイクって何だよ、ってところから調べることに。デジイチを買った時もそうでしたが、調べて知れば知るほど欲しい気持ちに歯止めが効かなくなるタイプなので、この時点で8割がた買うことになるとは思っていました。


そんななか、
3月2日にkanabunさんがワイズロードに行くというので着いていくことに。今思うと、ここで完成車を見たのが転機だったと思います。

行ったのは御徒町店でしたが、店内にずらっと並べられていた完成車を見て回った時にSCOTTのSpeedster S20に目が留まりました。


赤と黒のカラーリングとリムの赤い模様がカッコイイと思ったんですよね。これで105ブラックが使われていたらこの場で購入していたでしょう。


ただ、残念ながら完成車で使われているのはシルバーでした。

ブラックの方が似合うと思うんですけどね。


Speedster S20(2012)


実は、何年か前に大学のサークルの先輩や同級生に自転車の購入を勧められたことがありました。その時はブリヂストンとパナソニックのHPを見に行った記憶があるんですが、10万を超える価格に驚いて即検討をやめた記憶があります。

おそらくデジイチやレンズの価格を見ていて金銭感覚が緩んでしまったのだと思いますが、このときはすんなり買おうかな―という気になっていました。慣れって恐ろしいものですねぇ。

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