2012年10月27日土曜日

物見山周回練習とパン工房シロクマ


くま先輩にくっついて、物見山まで山練に行って来ました。とはいえ、自分の脚では往復は難しいので高坂まで輪行。そこから物見山まではすぐなので、ヒルクライムの美味しい所だけいただいてきました。車で山の麓まで行ってヒルクライムを楽しむ人の気持ちが少し分かったような気がします。

この日は珍しくくま先輩がレース用のRHM9で来ていました。165mmクランクを入手したので、ペダリング練習をしたかったからのようです。持ってみましたが、やはりフルカーボンフレームは軽いですね。


RHM9

約5kmちょいの周回コースを5周してからパン工房シロクマへ。この周回コースは1kmほどのきつい上りと山村学園短大沿いの長い下り坂、あとは適度なアップダウンがあるコースで、メリハリがあって走っていて楽しいコースでした。2周ほどして自分が道を覚えると、くま先輩が先行。上りではとても着いていけないのですが、下りで距離を詰めて、平和資料館入り口の交差点で追い着くか追い着かないか、といった感じでした。


周回コース

シロクマでパンとコーラを補給。ここのパンはかなり美味しいです。イートインがあるのですが、そこでパンを食べてるとご近所のお母さん方がお子さん連れで途切れることなく買いに来るので、運動した後の錯覚ではないはずです。


秋晴れの気持ちいい日でした


帰りは榎本牧場に寄ってアイスを食べ、秋ヶ瀬公園で休憩して赤羽まで走りました。そこからはいつものように輪行で帰宅です。100kmオーバー走った割には膝の痛みもそんなに強く出なかったので、膝関節が強くなってきたのかもしれません。この調子で痛みが全然出ないようになればいいのですが。

2012年10月22日月曜日

ジャパンカップの持ち物


今回の反省を活かし、来年以降参加する際の持ち物をメモっておこうと思います。

・自転車
2日目の会場、宇都宮市森林公園は宇都宮駅から14kmほど離れています。シャトルバスなどが出ているようですが、バスに乗るための列が非常に長くなるでしょうし、乗った後は駅までの渋滞に巻き込まれます。移動用の自転車があると移動のストレスが無くなるので、来年も輪行か自走で行くことにします。

・サイクルウェア
今回は普通の旅行のつもりだったので、普通の服装しか持って行きませんでした。結果、2日目はたかだか14km程度走っただけで汗だくになってしまい、ウェアを持ってこなかったことを後悔しました。

普段走っていて汗かかないなーと思っていたのはすぐに蒸発していただけだった、ということを改めて体感できました。やはり高いだけあってウェアの効果は大きいんですね。


今回は朝寒く、昼は暑かったので長袖ジャージの下に半袖のインナーかジャージをレイヤリングするのがよいかと思います。あとは調整用にウインドブレーカーを持って行けばいいでしょう。下は輪行するならカジュアルなサイクルパンツで、自走するならレーパン。コインランドリーや宿の洗濯機を使えば替えは不要ですね。

・ヘルメットとグローブ
今回忘れてしまったので、次回は忘れずに。

・アイウェア
天気が良くて眩しかったので、来年は持って行きたいところです。まだ買っていませんが。

・シューズ
2日目は山を歩き回るので、歩きやすいスニーカーかトレッキングシューズが良いと思います。ただ、それだと自転車移動時のペダリングで踏むしかないので、左膝がすぐ痛くなってしまいました。荷物が大きくなるので悩ましいところですが、可能であれば両方持って行くのが良いと思います。

・カメラ
今回は55-300mmと短焦点の30m/f1.4で間に合ったので、新しいレンズを買っていなければこれで十分かな。接眼ファインダーがあるとローアングルからの撮影に便利かも。

・AMラジオ
自分の前を選手が通り過ぎていった後も展開が分かるのであると便利。

・椅子or一人用レジャーマット
場所取り用。これがないとずっとその場所に貼りつく羽目になります。

・現金
会場のブースではウェアやホイールなどがかなり安く販売されています。当然カードは使えないし近くにATMなんて無いので、ある程度の現金を持っていった方が良いでしょう。

とりあえず今のところはこんなものでしょうか。もし贔屓の選手ができていたら、サインペンと応援グッズを持って行くのもいいかもしれません。

2012年10月20日土曜日

ジャパンカップ・クリテリウム初観戦

宇都宮で開催されたジャパンカップ・クリテリウム(市街地を周回するロードレース)を観戦してきました。自走で向かうつもりでしたが、寝坊してしまったためDNS。しかしこの週は飲み会、飲み会、雨、雨、仕事で自転車に全く乗れずフラストレーションが溜まっていたため、いつものコースを走ってから出発することに。気持ちの良い秋空の下、ほぼ1週間ぶりの走行ということでついつい足が伸び、いつもより少し長めに走ってしまいました。これが移動時間を圧迫することに…。

帰宅してシャワーで汗を流した後、自走前提の荷物を普通の旅行用の荷物に切り替えたタイミングでくま先輩からメールが着信。曰く、移動用に自転車があった方がいいとのこと。慌ててRFA5をパッキングして出発したものの、直前まで使用していたヘルメットとグローブを忘れてしまいました。使い終わったばかりだったので、頭からすっかり抜けてしまっていたのでしょう。ただ、グローブはともかくヘルメットは命に関わる装備なので忘れるというのはあまりにお粗末な感じ。これは今回最大の反省だと思います。

準備を終えて家を出たのは12時くらい。在来線での移動ではクリテリウム開始まで余裕が無かったので、リッチに常磐線特別快速グリーン車+新幹線指定席で向かいました。宇都宮には14時頃に到着。それにしても、294をまっすぐ上がれば着くのにわざわざ上野まで出てVターンするのが一番早いというのはアホらしいですね。5000円くらいかかるのも地味にキツいので、来年は自走で向うことにしましょう。



宇都宮駅

宇都宮駅前でRFA5を組み立て、くま先輩にTEL。商店街のほうにいるらしい。とりあえず公式サイトで案内されていた駐輪場に停めてから合流することにしました。駐輪場のおっちゃんにお金を払おうとしたところ、この日は22時までに戻ってくれば無料とのこと。さすがブリッツェンを擁する自転車の街宇都宮です。

移動中にブリッツェンバーガーを買い食いしつつ、人波をかきわけてくま先輩達と合流。先輩はMTBで知り合ったという方々と一緒でした。この方々はこの日野宿するとのこと。MTB関係の人は豪快だなぁ。あと、この日暇だというので誘ってみたTRPG系の友人(佐野在住)が釣れたので合流。


ブリッツェンバーガー。そこそこ美味しかった。


先に来ていたくま先輩は既に場所を確保済みでしたが、遅れて到着した我々がいい場所を取れるはずもなく、3列目くらいでクリテリウムの開始を待ちました。とりあえず写真は撮りましたが、あまり良い写真は撮れませんでした(自分の腕が悪いということもあるので、場所のせいばかりにはできませんが)。

最前列にいれば高速で移動する選手にピントを合わせで撮れるのでしょうが、人の隙間から見える高速で通過する選手にピントを合わせる方法っあるのでしょうか。…と撮影しているときは思っていましたが、単にAFを切ってマニュアルでやればよかったですね。現場で気付いていたら少しはマシな写真が撮れたかもしれません。人間楽に慣れると良くないですね。

ちなみに、どうやってカウントしたのか分かりませんが、この日は4万人もの観客が来ていたそうです。まぁそれだけ集まればいろんな人がいるわけで…。



凄い場所で観戦するおじさん

結構古い建物に見えたので、屋根が抜けたらどうするんだろうと心配してしまいました。別にこのおっさんが怪我する分には構わないのですが、万が一の事態が起きたときに下にいる人たちを巻き込むことは避けられないでしょうし、その場合翌年以降のジャパンカップ開催すら危ぶまれることになるでしょう。良い場所で見たいというのは分かりますが、好きだからこそ自重すべきではないかと思います。

これだけではなんなので、何枚か比較的マシだった写真を載せておきます。

これは…どこのチームだろう


優勝したマリチャを擁するサクソバンク・ティンコフ


スタート前のパレードラン


前の人の間から撮影


スタート直前の様子


レース中


クリテリウム観戦後は表彰式などが行われているオリオンスクエアの向かいにある宮カフェで休憩。先輩の知り合いの皆さんからMTBやスキー、スノーバイクなどのお話を色々伺いました。中でも興味深かったのはホイールの代わりにスキーを履いたスキーサイクルの話でした。そんなのがあるとは知りませんでした。

野宿組の人と別れて、自分とくま先輩はホテル北王に一旦チェックイン。その後、駅前の餃子村でりゅうくさんと合流し、ビールと餃子とライスをたらふく食べまくりました。あんなに餃子食べたの久々でしたね。夢中で食べてたので、写真を撮り忘れてしまいました。

2012年10月14日日曜日

野反湖ライド(3日目)


この日は6時くらいに起床。30分くらいまどろんだ後にモソモソ起きて聖闘士星矢Ωを見てから朝風呂に入り、ゴーバスターを見てから朝食です。朝食も美味しく、ご飯を4杯いただきました。魚の練り身を揚げたみたいなヤツが特に美味しかったですね。

朝食

この日はいよいよ野反湖へのヒルクライムに挑戦する日です。使う装備だけ残してあとは自宅に発送しました。くま先輩とBB先輩、Kは自走で、自分とチャミ山は吾妻線(輪行)で長野原草津駅に向かって約30kmのショートカット。これもヒルクライムで潰れないようにするためです。

小野上温泉駅を出発する3人

輪行のパッキング中

吾妻線は本数が少ない

小野上温泉駅ホームから下り方面の眺め

吾妻線

吾妻線て、ドアを手で開けるんですね。知らなかった。で、11時くらいに長野原草津口に到着。自転車を組み立てていたらくま先輩たちが到着。不要な荷物をコインロッカーに預け、軽量化を済ませて出発です。

長野原草津口駅

駅からの眺め

最初の目的地は道の駅六合("くに"と読みます)です。長野原草津口からは約10kmほどと短い距離ですが、割ときつい斜度の上りがあるのでそこそこ時間がかかります。この区間は比較的下りが多くあるので、体重を利用して加速、その先の上りで足を使わないようにして走りました。道の駅でしっかり食べてしまうと重たくなるので、くにっこハウスで軽く食べて出発。いよいよここからが本番です。

道の駅を目指す3人(くま先輩はすでにカーブの先)

道の駅に到着

くにっこハウスで食べた焼きおにぎり。漬物も美味しかった。

このときのウェアは長袖のインナーに夏用の長袖シャツ、膝までのレーパン+レッグウォーマー、指出しグローブにインナーグローブといった感じでした。これで大丈夫かな?と思っていましたが甘く見てました。ちょっとでも木陰に入ると空気の温度が下がるのが分かります。もっとちゃんとした寒さ対策をしてくるべきでした。

17℃(帰りは15℃でした)

こんな感じの

坂道を

ひたすら上っていきます

写真があるのは撮る余裕のあった斜度の坂です。もっとキツイ斜度の坂では撮影なんかしている暇はありませんでした。今回のヒルクライムでは足を着かずに上りきるという目標を設定していました。止まったらもう走れない!とかこのひと漕ぎが明日の実力と自信になるんだ!とか自分を励ましながら上がって行きました。

人間の感覚とは不思議なもので、キツい坂を上り続けているとある程度斜度の緩い上りでは下り坂のようにクルクル足が回り始めます。普段の平地走行だったら十分きついなーと思うくらいの坂のはずなんですが。こういった区間で一息ついて次の坂に挑んでいく、というサイクルができていました。

が、残り2kmを切ったあたりの坂が冗談抜きで辛かったです。足を休めることができる場所がほとんど無く、10%の上りが続きました。残り1.3kmくらいまで頑張ったのですが、ダンシングしたまま転びそうになったので、クリートを外せる余力のあるうちに降りて休憩し、少し押して歩きました。

残り2km。ここからR405さんが本気出してきます

SPD-SLだからかもしれませんが、歩き出してすぐにふくらはぎの張りが尋常じゃなくなってしまいました。これなら乗ったほうが楽だと思い、1kmあたりから再度ヒルクライムにアタック。残り500mを過ぎると、隣の山の稜線が見えてきて空の割合が増えていきます。また、左手に建物が見えてきました。やっと野反湖に到着です。なんとか登りきることができました。

くま先輩の話では、自分は5分ビハインドだったそうです。身内の中では2番目の早さだったとか。「10kg体重を落としたら抜かれるかも」と先輩は言っていましたが、筋肉を落とさず体重を落とすのは難しいのでそう簡単にはいかないんじゃないかと思います。あと前日の走行距離も短いし、この日も30km輪行で済ませたってことも大きいと思います。まぁ一番大きいのはコンパクトクランク×28Tというヒルクライムが楽な仕様だったと思いますけど。

野反湖

記念撮影

後続を待っていると汗が冷えて仕方なかったため、ウィンドブレーカーを着ましたがそれでも寒かったです。天気が良かったこの日だったからこそなんとかなりましたが、少しでも天気が崩れていたら絶対に凍えていたでしょう。来年は冬用のジャージとフルフィンガーグローブ、ロングタイツとシューズカバーが必須だと思いました。

BB先輩とKの到着後、野反湖の反対側まで行ってみることにしました。Kは足のダメージがあるので休憩所に残ることに。BB先輩はレッグカバーの合わせ目が痛くて途中で引き返したそうです。

湖の反対側へ行く道は約5kmでしたが、起伏が多い道でした(野反湖までの終盤には及びませんが)。特にラスト1kmくらいはかなりの勢いで下るのと、ヘアピンが連続するので正直怖かったです。


反対側から野反湖を見る

野反湖の水はここから日本海側に流れていくそうです

野反湖はコンクリートではなく、石で固めた珍しい製法のダムなのだとか

反対側の風景その1

反対側の風景その2

反対側の風景その3

反対側で記念撮影

休憩所のトイレで用を足してからダウンヒル開始。たしか3時くらいでした。くま先輩にはコーナリングのたびにどんどん離されてしまいました。2~3個目のカーブでもう背中が見えなくなっていました。自分は先輩ほど下りのテクニックが無い(本格的なダウンヒルは初めてなのでテクニックも何も無いのですがw)ので、50km/hを超えないよう気をつけてマージンを取りつつ下りました。

途中、あまりの寒さに1回止まって休憩して道の駅で皆に合流。BB先輩はカンチブレーキが効きすぎて一回転したそうです。が、幸いにも軽傷で済んだそうで何よりでした。ウェアへの被害は結構大きかったようですけど。

道の駅のくつろぎの湯で冷えた身体を温めてから長野原草津口駅まで集団でダウンヒル開始。この集団走もそうでしたけど、ダウンヒルで体重移動でコーナーをクリアするのはとても楽しかったです。バイク乗りの皆さんが峠を攻める理由がわかりました。あと、常に前を見ていないといけないので、首の後ろが辛くなります。このあたりはアイウェアがあるとだいぶ楽になると思います。

16時40分頃に駅に到着。電車は17時30分発だったので、ゆっくりパッキングして帰路に着きました。家に着いたのは21時くらい。

実に楽しい3日間でした!また来年も行きたいですね。

2012年10月13日土曜日

野反湖ライド(2日目)


この日は7時くらいに起床。前日の酒が多少残っている感じがありましたが、二度寝したり朝風呂入ったり朝食食べたりしているうちにほぼ抜けていました。


朝食

そろそろ用意するか…と思い始めた頃、荒川を北上してくるくま先輩とKから「パンクしたので30分ほど遅れる」との連絡があったので3度寝。出発地点が近いとゆっくりできていいですね。

9時頃に熊谷ロイヤルホテルすずきを出発。BB先輩とチャミ山と合流し、ほどなくしてくま先輩とKも到着しました。荒川は向かい風が凄かったらしく、Kはこの時点で結構消耗していました。サドル位置が若干高かったということもあって、右膝裏に痛みが出ていたようです。そのため、この日はゆっくりめのペースで進みました。自分も初日の走行で出た左膝の痛みが軽く残っていたのでありがたかったです。



昼食

熊谷を出たのが9時30分頃で、宿に着いたのは16時20分ごろでした。宿に向かう長野街道(結構アップダウンがある山道)は足を痛めたKにはきつかったらしく、到着が遅れたためくま先輩が迎えに行っていました。特に事故などは無かったらしく、ほどなくして2人とも戻って来て安心しました。

Kを迎えに行くくま先輩

この日の宿は小野上温泉 旅館きくむらでした。自転車は旅館の脇の倉庫に停めさせていただきました。屋根があるのはありがたいですね。

倉庫に置かれた自転車たち

部屋に落ち着いた後、近くにある温泉センターへ。風呂上りに1本飲みましたが、美味しかったのは最初だけで、すぐに薄くて不味いなと思いました。前日に濃いビールばかり飲んでいたので舌が贅沢になってきてしまったようです。

まずかった

旅館に戻ったら夕飯の時間です。トラディッショナルな旅館飯は久々でとても美味しかったです。一緒に頼んだ地酒は辛口だけど芳醇な香りがしました。個人的にはもう少しすっきりした飲み心地の方が好きなのですが、十分美味しかったです。

夕食

夕食後、追加オーダーした酒を部屋に持ち帰って飲みの続き。うだうだしていたらいつの間にか寝ていました。12時くらいに起きて、宿の温泉に入ってレーパンとヘルメットインナーを手洗い。きくむらには洗濯機が無く、近くにコインランドリーも無いそうです。これだけが唯一の減点ポイントでした。部屋に戻って、洗ったものを干してもう一度寝たのでした。

2012年10月12日金曜日

野反湖ライド(初日)


12~14日は野反湖までロングライド(正確にはミドルライド×3かな?)に行ってきました。同行者はおなじみのくま先輩、BB先輩、Kに加えて今回はじめて一緒に走るチャミ山(こいつはサークルの後輩)の4人でした。

野反湖は群馬県の北西、長野県との県境に位置するダム湖で、標高1,550mに位置しています。そこまでのヒルクライムが今回のロングライドの目的でした。ここ数年、大学サークルOBで自転車に乗る連中は毎年行っているそうです。自分は今年が初参加でしたが、心が折れた山中湖ライドよりもキツイ斜度の坂が続くという話を聞いて、楽しみ半分不安半分といった心境でした。

13日に各自自宅から群馬県渋川市の旅館まで自走して宿泊、14日に野反湖に行くという旅程でしたが、他3人に比べて走力が劣る自分とチャミ山には熊谷まで輪行してくるべし、という指示が出ていました。帰りの電車の時間に余裕が無いため、ヒルクライムで潰れないよう無理をさせたくなかったようです。

自分としても自宅から渋川まで130km以上走った翌日に1,000m超えのヒルクライム、というのは避けたかったのでありがたい配慮でしたが、12日に有給を取得していたので熊谷に前乗りすることにしました。

当日は11時30分に家を出て、熊谷には17時くらいに着いたのですが、さすがに10月も半ばとなると晴れていても肌寒くなりますね。到着間際はかなり身体が冷えてしまっていました。


お昼に食べた台湾ラーメンと麻婆飯


熊谷駅


この日お世話になった熊谷ロイヤルホテルすずき

熊谷ロイヤルホテルすずきさんは有難いことに自転車の室内持込がOKでした。しかも有料ではありますが洗濯機と乾燥機を使わせてもらえる(洗剤はサービスしてもらえます)ので、ローディーの中継ホテルとしては申し分ない宿だと思います。風呂で冷えた身体を温めて人心地ついた後、レーパンとジャージ、ヘルメットインナーを洗濯させてもらいました。


室内に持ち込んだRFA5


洗濯中…

持ってきていた私服に着替えた後、事前に調べておいたShotBar toranoanaへ。軽く一杯と軽食でも、というつもりでしたがマスターと常連客との会話が楽しすぎて19時30分から23時までずっと飲んでました。


ShotBar toranoana


シメイ トリプル(ホワイト)


パウエルクワック


ロシュフォール10。巨峰はサービスでいただきました。


ストラッフェ ヘンドリック 


パスタ



モアネット


アヘル


帰るときにお土産でいただいたバナナ。おいしかったです。

ちょっと帰り道が怪しかったものの、無事ホテルに戻ってクッキーを購入。翌日の補給食用です。


熊谷で買った神戸のクッキー

部屋に戻ってもっかい風呂入って泥のように就寝。軽く一杯…の予定だったのですが、それにしてもtoranoanaは当たりでした。熊谷に泊まる時はまた行きたいところです。