2012年5月31日木曜日

夜間走行(取手~守谷駅)


相模大野の後、雨だったり飲み会があったりで実に4日ぶりの乗車です。コースは戸頭に行ったとき同じR294ですが、今回は戸頭を越えて守谷駅まで走ってみました。流石にTXが走っているだけあって、日付が変わった後なのに駅周辺に結構人がいましたね。

今回のコース

TX守谷駅

輪行の後、自分でタイヤを嵌めたのですがなんとなくガタつくような気がしました。ホイールの取り付け方を間違ったのかと不安になりましたが、空気圧が高かった(830kPaでした)ことが原因でした。空気圧が高いと路面の凸凹を拾って簡単に跳ねてしまうということはWebで調べて知っていましたが、あんなに違うものだとは思いませんでした。

押さえ込みながら走ったため、いつもより強くブランケットを握ったせいで親指の付け根が痛くなってしまいました。これは腹筋と背筋で上半身を支えられなくて、ハンドルに体重がかかっていたことの方が主な原因だと思います。とにかく次に走る時は730kPaくらいにして走ってみようと思います。


◆この日の走行距離◆
走行距離126.71km
平均時速24.5km/h
最高時速45.9km/h
タイム1:05'51

◆5月積算走行距離◆
223.21km

2012年5月25日金曜日

相模大野行きの準備


翌日(26日)に自宅~相模大野までの約80kmほどの走行のため、シクル・マーモットで色々買い込んできました。買ったのは以下の品々。

 ・半袖ジャージ

 ・レーサーパンツ
 ・レンチセット
 ・ツールセット
 ・ボトル
 ・ボトルケージ
 ・携帯ポンプ
 ・フロアポンプ
 ・予備チューブx2
 ・タイヤレバー
 ・パンク修理パッチ
 ・チェーンルブ

納車から約一週間経っていますが、今まで買ってなかったのw ってものも含まれていますが、揃えてしまうにはいい機会だったと思います。そういえば帰りは輪行で帰ってくる予定だったのですが、うっかり買い損ねてしまいました。また、そこそこまとまった額の買い物だったためか、店長さんが補給食と水に溶かすBCAA、ロングボルトをおまけでつけてくれました。



おまけで貰った補給食とロングボルト

・半袖ジャージ
上はル・コック・スポルティフというメーカーのムーンイエローの半袖ジャージを購入。夜は結構目立つと思うし、着心地もいいので結構気に入っています。ただ、あまり黄色のジャージって着ている人少ないですよね。やはりマイヨ・ジョーヌが連想されるので避けられているのでしょうか…?


背中にポケットがあります

・レーサーパンツ
80kmという距離は完全に未知の領域だったため、途中でお尻が痛くならないようにMAVICのエスポアショーツを購入しました。サイズはOサイズ。レーパンもこれしか履けるサイズがありませんでしたw


エスポアショーツ


ヒヒの顔みたいなパッドが付いています

エスポア(ESPOIR)というのは希望という意味らしいですが、直訳すると希望パンツってとこでしょうか。うーん、向こうのセンスはよく分かりません。

・レンチセット
家で自転車の整備やパーツの取り付けで使うヘックスレンチ(自転車業界ではアーレンキーと言うらしいです)が各種セットになったものを購入しました。


runge カラーボールヘックスレンチ

ボール状の先端があると、ちょっと角度がついていても締められるのでオススメなのだとか。この日一緒に買った携帯ポンプやボトルケージはこれを使って取り付けました。

・ツールセット
出先で使うツールセットも購入。もっと色々機能が付いているものもありましたが、とりあえずはヘックスレンチが付いてればいいや、と判断しました。翌日に別途購入したボトルケージはこれを使って取り付けました。


BRIDGESTONE ツールセット5機能 P4615

・ボトル
これからどんどん暑くなるので保冷ボトルがオススメです、という言葉に従ってPOLARの保冷ボトルを購入しました。なんでも内部が二重構造になっていて、間に金属ホイルが入っているのだそうです。そのため、空気の層とホイルによって外熱を遮断してくれるのだとか。24oz(700ml)のものと20oz(500ml)のものがありましたが、長いと取り出しづらいということで20ozタイプを選択。


POLAR 保冷ボトル(20oz)

・ボトルケージ
ボトルケージはTACXのTAOシリーズにしました。カーボンモデルは高いので、アルミモデルです。取り出し口が斜めになっていてボトルの出し入れがしやすいのが特徴なのだとか。このボトルケージ、シンプルな色と形状が結構気に入っています。


TACX TAO アルミボトルケージ


フレームのここに取り付けます


レンチで保護ボルトを外して


携帯ポンプのホルダーと重ねて取り付けます


こんな感じになりました

ちなみに、おまけで貰ったロングボルトは携帯ポンプホルダーとボトルホルダーを重ねると、付属のボルトでは長さが足りないかもしれない、ということでいただきました。今回は使いませんでしたが、そのうち必要になった時のために取っておこうと思います。

・携帯ポンプ
上でちょっと写っていましたが、携帯ポンプは比較的大きなLEZYNEのMICRO FLOOR DRIVE HPにしました。大きいとペダルに干渉しやすいということと、単純に重いという理由で避けられやすいモデルなのだそうです。しかし、優れた携帯性よりも比較的簡単に空気が入れられるものが欲しかったのでこれにしました。何十回もポンピングなんてしたくないです…。

本当は圧縮空気が入ったボンベを使うのが一番楽なのでしょうが、ちょっとそこまで揃える経済的な余裕が無かったので今回は断念。そのうち買うかもしれませんが。



LEZYNE MICRO FLOOR DRIVE HP[ゲージ無]

・フロアポンプ
SILCA(シリカ)のポンプにヒラメのヘッドを使うのが鉄板!ということはWebで調べて分かっていましたが、1~2年くらい空気が入れられればいいや、ということでDixnaのツーステップスを購入。なんでもかんでもいいもの揃えてたら破産しちゃいますしね。

このポンプは足元のレバーで充填する空気圧を切り替えることができるようになっています。レバーを上げると1回のポンピングで大容量の空気を送り込むことができ、下げると一回あたりの容量は下がるものの高圧の空気を軽い力で送り込むことができます。ただ、ヘッドが少し外しづらいため、手間取るとどんどん空気が抜けてしまうのが難点ですね。その辺を織り込んで、ちょっと高めの空気圧にするようにしているのですが。



Dixna ツーステップス



ちなみにゴムは空気を通す性質があって、1週間くらいでタイヤの空気が抜けてしまうそうです。チューブの空気透過性は製品ごとに違うそうなので、早いものだと2~3日で抜けてしまうこともあるのだとか。とりあえず出発前には必ず空気を入れて出発するようにしています。

RFA5で使われているタイヤ(EXTENZA RR-2X(700×23C))の
商品説明ページには体重65kgの場合、推奨空気圧は750~800KPa(キロパスカル、空気圧の単位)とあります。タイヤの空気圧が低いとリム打ちパンクしやすくなるらしいし、自分は80kgくらいあるので上限ギリギリの800KPaくらいにしています。と言っても、ヘッドを抜くときにちょっと漏れてるっぽいので、正味のところ780とか770くらいじゃないかと思っていますが。


タイヤ側面に「Max830KPa」と上限値が記載されています

・予備チューブ
出先でパンクしてしまったときに使う交換用の予備チューブを2本購入しました。正直、まず真っ先にこれだけでも買っておくべきだったと思いますが、幸いここまでパンクしなかったので結果オーライということで。


予備チューブ、EXTENZA F310102

予備チューブは箱のままだと嵩張って仕方ないので、丸めてサランラップでくるむことにしました。サドルバックの中に剥き身で入れたら、他の物と擦れて破けてしまうかもしれませんし。 


箱から出すとこんな感じ


巻きなおして若干コンパクトに


サランラップで巻いて輪ゴムで固定

・タイヤレバー
タイヤレバーはIRCのものを購入しました。どのタイヤレバーもそうなのかもしれませんが、表面のロゴが裏側の凹みにパチッと嵌るようになっているギミックに感心しました。


IRC オリジナルタイヤレバー


ロゴが裏の凹みに嵌まるようになっています

・パンク修理パッチ
あまり考えたくないことですが、予備チューブが全滅した時に使うことになるだろう修理用パッチを購入しました。ママチャリ用のものしか見たことが無かったのですが、これは糊が不要なタイプなのだそうです。便利なものが色々出てるんですねぇ…。


ParkTool GP-2

・チェーンルブ
相模大野まで無事到着できた場合、総合走行距離が200kmを超えることになります。それだけ走るとチェーンやリアディレイラーのプーリーなんかが汚れてしまうため、帰宅後の清掃後に注すオイル(ルブリカント=潤滑剤と言うそうです)も一緒に購入しました。

汚れたまま走るとオイルに混じった砂やホコリがヤスリのような働きをして、どんどんパーツが削れてしまうのだそうです。うーん、それは恐ろしい…。本当は清掃用のパーツクリーナーも欲しかったのですが、店長さんにオススメされたVT-09にはパーツクリーナー的な性能もあるということなので、とりあえずこれだけ買うことに。



VT-09

チェーンオイルには粘度の高いものと低いものがあるそうで、VT-09は粘度が低い方なのだとか。低いものは抵抗が軽くて漕ぎやすいという長所があるのですが、持続性の低さという短所でもあるそうです。特に雨の中を走ったりするとすぐ落ちてしまうので、そういった場合は全然距離を走ってなくても注油する必要があるのだとか。そうでなくても、頻繁に(200~300kmくらいを目安に)注油した方がいいとのことです。

かと言って粘度が高ければ注油の回数が減るのかというとそうでもないそうです。確かに流れにくく持続性が高いのですが、ベタベタしているので埃や砂が付着しやすく、それを洗浄しないとどんどんパーツが削れていってしまいます。そのため、注油頻度もそう変わらないのだそうです。しかも、粘度が高いので抵抗が大きいというデメリットもあるらしいです。


とりあえずVT-09の使い方を聞いてみると、乾拭き→注油→余分な油をウエスで拭き取る、という感じで良いそうです。とりあえず200kmごとにチェーン清掃・注油をしていこうと思います。

2012年5月24日木曜日

夜間走行(自宅~戸頭駅)


牛久大仏への再挑戦はまた今度明るいときにやるとして、以前走ったふれあい道路と平行しているR294を走ってみることにしました。出発した時間が23時30分を回っていたので、往復20kmを1時間くらいで走る予定です。

ふれあい道路ルート

R294ルート

翌日が金曜日なので飲んで休足日になる可能性が高かったため、この日はギヤを重くして負荷をかけて走ってみることにしました。あと腿を上げることと、12時から3時の位置にかけて力をかけるペダリングを意識してみましたが、なかなか難しいですね。意識すると少しの間はできるのですが、気を抜くと下死点まで踏みこんでしまいます。これはママチャリの乗り方が出てしまっているのでしょう。そのうち癖が抜けるといいな。

自宅から常総線の戸頭駅がちょうど10km弱だったので、ここを折り返し地点として引き返しました。今回の走行でトータル走行距離が100kmを超えました。この銚子でどんどん乗って行きたいです。


戸頭駅

◆この日の走行距離◆
走行距離19.92km
平均時速24.3km/h
最高時速38.4km/h
タイム0:49'21

2012年5月23日水曜日

牛久大仏チャレンジ失敗


好きな茨城在住のアーティストが牛久大仏に遊びに行ったとブログに書いてあったので、自宅から牛久大仏まで行ってみることにしました。往復35kmほどなので、ちょうどいい練習になる距離でしたし。
自宅を出発してR6を佐貫駅あたりまで下り、そこから裏道を進むのが最短ルートのようですが、夜に土地勘のないところを走るのなんて迷うもとです。こういうときにEdge 800Jがあれば…とは思うのですが、無いものねだりをしても仕方ありません。結局、R408と交わるところまでR6を直進し、学園都市南入口の交差点を右折して大仏を目指すことにしました。要するに、ちょっと遠回りになるけど大きい道沿いに確実に進むことにしたわけです。


最短ルート

予定ルート

しかし、R6を下っている最中に学園都市南入口の交差点を見落として、知らないうちに通過してしまいました。iPhoneで交差点名だけ確認して進んでいたのですが、標識が暗くて見えなかったためです。ブルベに参加する人達がヘッドライトを着けたり、ヘルメット上にライトを固定したりしている理由が分かりました。確かに向いた方向を照らしてくれるライトがあると便利…というか、知らない土地の夜間ライドには必須ですね。

実際に走ったルート

荒川沖駅くらいまで進んでしまっていたので、そこから予定ルートに復帰…したものの、R408って少し進むと街灯が全く無くなってしまうんですね。ここでふと気付いたのですが、考えてみれば牛久大仏の回りには霊園があるわけで、そこに向かうってことは…。ちょっとぞっとしない想像が広がってしまったので途中で引き返すことにしました。自分、ホラーものが苦手なビビリなんですw

途中、なんとなく牛久駅に寄って帰宅。帰りはR6号に進むつもりだったのが藤代バイパスに入ってしまった以外は特にトラブルも無く、無事帰宅することができました。


牛久駅

走行距離が30kmを越えたあたりから腿の内側の擦れとお尻がちょっと痛いかな、という感じがしてきました。もっと長い距離を走るときにはレーパンを購入して臨みたいところです。

◆この日の走行距離◆
走行距離37.3km
平均時速23.7km/h
最高時速45.2km/h
タイム1:34'26

2012年5月21日月曜日

初めての夜間走行(取手~南守谷)


早速1時間ほど走ってきました。自宅からラーメン二郎茨城守谷店まで一本道でちょうど10kmほどだということが分かったので、ほちょっと行ってみようかと思ったわけです。それにしても、Google MAPでどのルートを通ってどこに行こうか、アレコレ考えるのは楽しいですね。

しかし、まだ携帯ポンプやタイヤレバー、予備チューブを買っていないのでパンクしたらどうしようかと不安でした。本当は揃えてから乗るべきなんでしょうが、乗りに行きたくて我慢できませんでした。今は懐がかなり寒いので、余裕ができたら即買おうと思います。


ふれあい道路を通って南守谷に向かうルートを通ったんですが、江戸川学園取手を超えたあたりから戸頭市に差し掛かるまでの暗さは半端じゃないです。驚くほど明かりが無くて、正直言ってけっこう怖かったです。


ただ、RFA5に付属してきたフロントライト(CATEYE HL-EL010 UNO)の光量がけっこう明るいということが分かったのは僥倖でした。付属品だからそんなに期待はしていなかったのですが、普通に走る分には十分な感じです。勿論、もっと明るいライトを使えば戻れなくなるんだろうとは思いますけど。


IPFのX-FORCEの導入を検討しているので、その後はヘルメットにくくりつけて使おうと思います。自分のサイコンはバックライト機能が無いので全く見えないんですよねw


それにしても、ほとんど車が通ることもなくて快適でした。もっといいルートが見つかるまでしばらくここの往復で練習しようかと思います。


◆この日の走行距離◆

走行距離20.52km
平均時速24.4km/h

最高時速42.4km/h

タイム0:50'24

ワイヤーロック(IWAI TY-421L/CYCLE PRO CP-LK2013)とサドルバッグ(OSTRICH KABAN SP-464)購入


昨日シクル・マーモットから自宅まで自走で帰る途中、ちょっとコンビニに立ち寄りたいなーと思ったタイミングがありました。しあかし、鍵を買ってなかったので盗難が怖くて立ち寄れませんでした。

そんなわけで、手頃な鍵とそれを入れるバッグがないか、有楽町のビックに行ってみました。一口に鍵と言っても、1つ買って終わりというわけではありません。ロードバイクは整備性を高めるため、簡単にパーツが外せるようになっています。また、パーツ1つで数万円から数十万円するものもあり、高価なものほど軽い傾向が強いので、故買的な価値が非常に高くなっています。そのため、本体だけじゃなくサドルやホイール用の鍵も用意する必要があるんですよね。


ただ、どんな鍵もプロの窃盗団の手にかかればすばやく無力化されてしまうそうなので、発作的な盗難に対する抑止力くらいにしかならないのだとか。それでも無いよりはあったほうが絶対にいいですよね。本当はそんなこと気にせず乗れる社会になって欲しいところです。


そんなわけで、今回本体用の鍵(IWAI TY-421L)とホイールロック用の鍵(CYCLE PRO CP-LK2013)の2つを購入しました。TY-421Lでフレームと前輪をアースロックして、CP-LK2013でフレームと後輪をロックすることを想定しています。また、サドルバッグ(OSTRICH KABAN SP-464)はTY-421Lが入りそうなもの、という観点でのチョイスでした。


IWAI TY-421L

CYCLE PRO CP-LK2013

OSTRICH KABAN SP-464

TY-421Lも収納できます

SP-464はビックで売られていたサドルバッグの中で一番容量が大きく、標準では1.3Lなのですがファスナーを空けると2Lに拡張することができます

拡張状態

恥ずかしいことに、最初サドルバックの付け方が分かりませんでした。マジックテープをシートポストに巻きつけるのはなんとなく分かったのですが、その後しばらく頭の上に???を浮かべ、知能実験されている猿のように周りをウロイロしていました。

「???」状態

ようやく両側のベルトをサドルレールに引っ掛けて固定すればいいことに気付きました。このときの「ああ、なるほど!」感は素晴らしく爽快でした。初めて使うものってみなさんこんな感じだと思うんですが、俺の頭が特別鈍いという可能性もあります。そのへんはどうなんだろう…。

ディスプレイスタンド購入 (MINOURA DS-30BLT)


実家住まいなので一室使わせてもらってRFA5を保管しているのですが、壁に立てかけておくだけだと倒れてしまいそうなので、スタンドを購入することにしました。スタンドにもピンキリありますが、今回購入したのは後輪のハブ軸を挟み込んで固定するタイプのMINOURA DS-30BLTです。

MINOURA DS-30BLT

サドルバックの時もそうでしたが、このスタンドも最初使い方…というより、スタンドを広げる力加減が分かりませんでした。結構力を入れても大丈夫だということと、切り欠けの部分を回すとクイックレバーの部分にすぽっと被さるんだ、ということに気付いたのは購入した翌日でしたw

一見ちゃんと置けているようですが…

切りかけの上にクイックレバーを置いてしまっています。

本当はこんな風にすぽっとかぶさります

2012年5月20日日曜日

ヘルメット購入 (MET ストラディバリウス ウルトラライト)


納車の際、注文していたヘルメットも一緒に受け取りました。ストラディバリウス ウルトラライトです。こいつはMET社のセカンドグレードにも関わらず、世界的に有名な弦楽器の名器の名前を冠されています。物凄い自信ですよね。

海外メーカーのヘルメットは欧米人の頭の形に合うように作られているため、日本人的には横幅が狭いものが多くなっています。が、METはイタリアメーカーなのですが、横幅が広く作られていて試着した中では一番フィット感が良かったです。本当はもっと深い青のものがよかったのですが、見た目よりは機能性を取ろうと考えてコイツにしました。重さも最上位モデルのシンセシスと変わりませんしね。


MET ストラディバリウス ウルトラライト(L/ブルー)

RFA5 Equip納車@シクル・マーモット

いよいよRFA5の納車の日がやってきました。予約サービス時間の90分間でブレーキのかけ方やシフトチェンジのやり方、空気の入れ方、フロント/リアタイヤの着脱やチューブ交換の方法を教えてもらいました。一通りレクチャーしてもらった後、防犯登録の書類に記入してシールをフレームに貼りました。

防犯登録シール

お店のステッカーも貼ってもらいました

また、購入から10日以内に葉書かWebで登録できるブリヂストンの盗難保障の説明も受けました。1年間保障(保障額は約40%)してくれるそうなので、早速登録しておきました。できれば活用する日が来ないといいのですが。

RFA5付属のライトとベル。あとドロップエンドライト

シートステーに付けて貰ったテールライト

自走で帰るつもりだったので、お店からすぐの江戸川CRで練習していくことを勧められました。たしかにいきなり公道を走るのは怖いですしね。

練習がてら江戸川CRを遡ったのですが、とにかく軽いですね!漕いた分すっと進むのがとても気持ちいいです。今まで乗ったママチャリと比べると(当たり前ですが)雲泥の差です。簡単に20km/hを超えてしまうのは凄いですね。さすが速さだけを追い求めてきた自転車なだけあります。


で、南流山のあたりまで走ってきて、このまま走り続けるとどうなるんだ?と不安になってgoogle map先生に聞いてみると、どんどん取手から遠ざかっているじゃないですか!あわててCRから降りて公道デビューとなりました。たびたび立ち止まって、iPhoneでR6と合流するルートを探しながら進みました。


根木内交差点からR6に合流し、その後は取手までまっすぐ進みました。今までママチャリで路肩を走ることはほとんど無かったのですが、改めて路肩を走ってみるとかなり荒れているんですね。道路上の砂やゴミが集まるので当然なんですが、一回砂で滑りかけて怖い思いをしました。
途中、休憩してアイスを食べたのですがマジで美味しかったです。体を動かしてると甘いものが美味しく食べられますね。幸い転んだりすることもなく、90分ほどで無事自宅までたどり着くことができました。今後はどんどん走っていきたいですね。

アイス美味しかったです

◆この日の走行距離◆

走行距離30.89km
平均時速20.8km/h
最高時速34.6km/h
タイム1:28'50

2012年5月12日土曜日

RFA5 Equip納品@シクル・マーモット

昨日、シクル・マーモットからRFA5が届いたという連絡がありました。仮組みで止めて、一度お店で調整をするか一気に組み上げてしまうか聞かれ、翌日行きますと即答していました。納車は6月頃だと思っていましたが、意外と早く手元に来そうな感じです。

今日の午前中、早速シクル・マーモットへ行きました。お店の奥にピカピカのRFA5が置かれていました。サドルにビニールは破かれていないし、バーテープも巻かれていませんが間違いなく自分がオーダーしたRFA5です。だと言うのに、不思議と自分の物だという実感が沸きませんでした。まだ納車前だからなのかもしれません。



前から


横から

ロードバイクは完成車を購入してもペダルは付いてきません。オーナーがフラットペダルを使うのか、足を固定するビンディングペダルを使うのか分からないからだと思います。実際、使わないペダルを買わされるのは馬鹿らしいので、有り難いシステムだと思います。ちなみにRFA5の定価にはフラットペダル代(5,000円)が含まれています。これを省いてその分安くするか、追加代金を払ってビンディングペダルを購入するか選ぶことができます。

シクル・マーモットではフラットペダルを1月貸し出すシステムがあり、自分はそれを利用させてもらいました。
店長曰く、「初めてのロードバイクで、どちらのペダルにするかなんてまだ判断できないですよね。フラットペダルをお貸しするので、まずはロードバイクに慣れてから考えてみてください」とのこと。

うーん、他で購入したサイコンやリアライトも工賃無しで取り付けてくれたし、マーモットさんは本当良いお店だと思います。


ちなみにビンディングペダルというのは、専用の靴とペダルをクリートという器具で噛み合わせてガッチリ固定するタイプのペダルのことです。もともとはスキー靴を作っていたメーカーが、オフシーズンに販売するものが欲しくて開発したものなのだとか。足が固定されるので、足を上げる時の力も推進力に変わるため、パワーロスが少なくなるそうです。しかし、咄嗟の時に外せない可能性もあるので、初心者はちょっと導入を躊躇してしまうペダルだったりします。


オーダー時にポジションを出していたので大きな変更はありませんでいした。最初は実際にRFA5を漕いでみて、ペダルを一番下まで踏みこんだときに膝が伸びきっていないかとか、ペダルを3時の位置にしたときのペダルの位置、ハンドルの高さなどが問題ないかという確認をしました。


ちなみに、フラットペダルの場合は膝裏の真下、ビンディングペダルの場合はやや後ろ(10mmくらい)にペダルの軸が来るのが良いらしいです。ビンディングへの移行を考えているので、フラットペダルではありますが少し後ろに来るように取りつけてもらいました。


また、ハンドルの位置は高くすると前傾姿勢のキツさが緩和されて楽になるものの、その分前方投影面積が大きくなるので向かい風に弱くなってしまうそうです。また、上体が起きた分荷重がお尻にかかるため、長く乗っていると痛くなってしまうかもしれないとのこと。


とりあえずブラケットを握ってみたところ、無理だと思うほどキツくなかったのでそのままにしてもらいました。腹筋も背筋も全然無いので前傾姿勢は辛いかもしれませんが、最初から楽しても仕方ないですし。ただ、どうしても前傾がキツい時に備えてヘッドチューブを少し長めに残しておいてもらうことにしました。ここ、切っちゃうと元に戻せないのでとりあえず保険ってことで。


最後に、ブラケットを握った時にブレーキに手が届くかを確認しました。手が小さいとブレーキに指が届かいこともあるのだとか。特に105のブレーキレバーは太めなのでその傾向が強いらしいです。ただ、シマノもそのことは把握しているようで、シムと呼ばれるゴムを噛ませることでレバーに手が届きやすくするリーチアジャスト機構が搭載されています。


最初は薄いシムが噛まされていましたが、下ハンドルを持った時にちょっと遠い感じがしたので厚いシムに交換してもらいました。下ハンはスピードが出る下り坂などで空気抵抗を減らすために使う場所なので、咄嗟の時に手が届かないと大惨事に繋がりかねませんからね。


最後に、付属品のフロントライトやベル、サイコンやテールライトなどの取り付け位置を相談しながら決めて終了です。


20日には組み上がるとのことだったので、午前中の予約サービス時間帯を押さえてもらってパンク修理の方法などを教えてもらうことにしました。松戸から取手までは大体20kmちょいなので自走で帰るつもりですが、6号は交通量が多いので少し不安です。とはいえ、6号以外に道知らないですし、背に腹は変えられません。


そんな道をヘルメット無しで走るのはぞっとしないため、ここで買ってしまうことにしました。以前お店に来た時に試着したMETのインフェルノ ウルトラライト(L)を注文しようかと思ったんですが、2012年モデルにはブルーが無いことが判明。んー、確か2011年モデルにはあったと思うんですけど…。仕方ないので、いっこ上のクラスのストラディバリウス ライト(L)のブルーを注文。納車の時に受け取ることにしました。


また、レーパンも試着させてもらいましたが、予想通りLサイズだとキツくて入りません。その上のサイズになるとMAVIC社のOサイズ(Lのいっこ上)しか無いとのことで、試着してみたところぴったりな感じでした。


これを買っても良かったんですが、メーカーごとに裁断が少しづつ違うということなので、もう少し探してみることにしました。