2012年9月29日土曜日

9月の走行距離と2,000km突破とパン工房シロクマとiphone紛失

9月は平日サボり気味(平日の夜練は2回だけ)だったせいで400kmには届かず、388kmどまり。10月はもう少し頑張ろうと思います。

さて、今日はくま先輩と埼玉県越生市のパン工房シロクマまで行ってきました。途中までは大学時代の同級生である大仏も一緒だったのですが、別の先輩と約束があるということで秋ヶ瀬公園を抜けたあたりで引き返して行きました。


ちなみに出発点は赤羽駅。そこまでは輪行です。気持ちのよい秋晴れの下走ること約61km。3時間でシロクマに到着しました。ここに来るのは2回目だったのですが、1回目よりは余力が残っていました。


休憩地点で食べたガリガリ君。ソーダより甘みが強くて美味しかった。

一回来たことがあるとペース配分が出来て
気持ちに余裕があったこと、物凄く暑かった一回目とは比べ物にならないくらい涼しかったので、体力の消耗が抑えられたのでしょう。

また、前回はマジきっついと思っていた物見山をアッサリ越えることができて拍子抜けしました。これは山中湖…というか野伏峠を走ったことで辛さの基準が書き換えられたためだと思います。ヒルクライマーの皆さんの常識はこうして壊れて行くんだなぁと実感しました。


また、心配していた左膝は引き足を使って走ることを念頭に置いていたおかげか、往路で痛みは出ませんでした。少し違和感があるかな、くらいでしたね。

パン工房シロクマでパン(運動していることを差し引いてもかなり美味しいです)を食べた後、復路に付きました。赤羽までだと輪行袋を担いで乗り替えをしないといけないので、北千住まで行って常磐線一本で帰ることに。


帰りに寄り道した榎本牧場で食べたジェラート。美味かった!

流石に帰りは膝の痛みが出てきたためペースを上げることができず、多めに休憩をとりつつ進みました。休憩時間を抜かせば、正味走った時間は1時間くらい短縮されると思いますが、それでも75kmの行程に5時間というのはかかりすぎだと思います。くま先輩は葛西臨海公園まで行くつもりだったらしいですが、時間が遅かったので北千住で引き返して行きました。足を引っ張ってしまって申し訳ないです。

早く長距離走っても痛みが出ないくらい膝関節に筋肉が付くといいのですけど。腿上げ運動とかスクワットとかしてみようかな。

暗くなった荒川CRでは、ランニングしている人が結構大勢いましたね。中には光る腕章みたいなものを着けてくれている方もいましたが、あれは遠くからでも気付きやすいので自転車側としてはありがたいです。

しかし、残念な事に前照灯を点滅させている自転車や無灯火の自転車も見かけてしまいました。薄暗くなってきたくらいであれば点滅でもいいと思いますが、とっぷり火が暮れてからでは前を充分照らせないだろうに、なぜ点滅させているのでしょうか。理解に苦しみます。無灯火に至ってはもう理解できませんね。自損で痛い目を見ないと分からないのでしょうか。迷惑なので他人を巻き込むような事故だけは起こさないで欲しいですね。




北千住駅

あとこの日の走行で累積距離2,000kmを超えました。凄い人は1~2ヶ月くらいで走破してしまうらしいですが、自分は4ヶ月かかりました。距離がすべてではないですが、やはり嬉しいものです。

この日の夜は友人と飲む約束をしていたので、帰宅後池袋に出かけたのですが、iphoneを無くしてしまって連絡が取れなくなってしまいました。約束した店にいなかった(満席だったので河岸を変えていたそうです)ため、トボトボ家に帰りました。膝も痛むし結構みじめな気分でした。それにしても、連絡がつかないので友人達はやきもきしただろうなぁと思うと申し訳ない限りです。


追記:その後無事見つかりました。

良いことと悪いことがあった日ですが、どちらかというと長距離走った満足感の方が大きいですね。この先10月は野反湖ライドやジャパンカップが、11月にはサイクルモードがあるので楽しみです。

2012年9月27日木曜日

RIXEN&KAUL コントアーマグナム購入

先日購入したサイドアタックバッグと並行して使用する予定の大容量サドルバッグ(厳密にはサドルに固定するわけではないので違うのでしょうけど)、RIXEN&KAULのコントアーマグナムを購入しました。 今までの3倍(6L)荷物を入れることができます。ちなみに加重限界は公称で2kgまでらしいです。


コントアーマグナム

同じバッグをくま先輩が使っていて、「バックパック背負うよりこれ使った方が楽じゃね?」と言われていました。山中湖に行く途中の野伏峠もすげー辛かったのに、10月の野反湖はもっとキツいらしいので、少しでも楽になればと購入に踏み切りました。

で、早速取り付けたわけですが、アタッチメントを取りつけるためにまずシートポストを引き抜かないといけません。シールを貼って高さが分かるようにしておいてズポッと抜きます。


テープを貼って元の位置が分かるようにしておきます

サドル盗まれたみたいな感じ

輪っかを通して


アタッチメントを取りつけます


シートポストを元通りの高さになるように戻して

アタッチメントにバッグをガチッと取りつけます


なんか斜めになっちゃってるけどまぁいいか

シートポストがカーボン製だとトルクレンチで締めないと割っちゃうことがあるらしいけど、RFA5の純正シートポストはアルミなので気にせずグッと締めちゃいました。早速旧サドルバッグから物を移して作業完了です。

夜練DNS(ちょっとオカルト的なお話)

今日も夜練に出かけようと準備をして、祖母の位牌に「何事もなく無事帰ってこれますように」と手を合わせました。で、ライト類を点灯させてスタンドを外したとき、一瞬だけTVが点いて消えました。

手の届く範囲にリモコンはありましたが、自分は触っていませんし誤って操作してしまうような位置ではありませんでした。その後リモコンの電源ボタンを何回押してもTVは全く反応せず。

ただの電池切れだったのかもしれませんが、だとしたらなんでTVが一瞬点いたのでしょうか。

これは…(祖母の家は神道だったので)家の守り神である祖母が「今日は行くな」と言ってくれたのでは?と思い、出発を思いとどまりました。ちょうどTVの方を向いたタイミングの出来事だったので、位牌に手を合わせていなかったら見逃していたことでしょう。

少し前に怖い話を読んだこともあって、今でもちょっと怖いですが祖母が危険を教えてくれたのだとしたら感謝しなければなりません。でも怖いものは怖いです。肌が粟立ったままです。

ちなみにDNSというのはDid Not Startの略称で、何らかの要因でレースなどに出走できないことを指す言葉です。少し前にDNSというサプリメントシリーズが発売された時、自転車乗り界隈がなんと不吉な名前なんだ…と苦笑いしていましたねw

ちなみに完走できないことをDNF(Did Not Finished)と言うそうです。

2012年9月26日水曜日

クロスバイクについて(Specialiced編)


友人がクロスバイクの購入を検討しているので、メーカーごとのクロスバイクのラインナップについて調べてみることにしました。

とはいえ、
クロスバイクは元々MTBにオンロード用のタイヤを履かせて整地走行性能を高めたものなので、MTB寄りのものがあったりロードバイク寄りのものがあったりと様々です。メーカーごとに味付けも違いますし、そのあたりが分かるようにまとめられればいいのですが、自分の文章力では難しいかもしれません。

友人は週末にある程度距離を走りたいと言っていますが、日本は地形的に起伏が多いので、ロード寄りにするかMTB寄りのモデルにするか選択が難しくなっています。

平地を走る際はロード寄りの方が良いと思いますが、坂や峠を走る際はMTB寄りのモデルの方が軽いギア比を使用できるので向いています。そのため、どこを走るのかちゃんと想定しておかないと車種選定で迷うか、買った後に後悔することになると思います。

◆Specialized
今回はアメリカのメーカー、Specializedについて調べてみました。ちなみにこのエントリは2012年9月時点の各メーカーの公式HPを参考にしています。

クロスバイクはSIRRUS、VITAの2種類がラインナップされています。SIRRUSが男性用、VITAが女性用とのことです。友人は男性なのでSIRRUSですね。

SIRRUSには以下のようなグレードが存在しています。
 ・Sirrus Sport \59,000 アルミ 3×9速 700x28c アルミフォーク
 ・Sirrus Elite  \72,000  アルミ 3×9速 700x28c カーボンフォーク
 ・Sirrus Comp \90,000 アルミ 2×10速 700x28c カーボンフォーク 可変ステム バーエンドバー
 ・Sirrus Expert \115,000 アルミ 2×10速 700x28c カーボンフォーク 可変ステム バーエンドバー
 ・Sirrus Limited \190,000 カーボン 2×10速 700x23c 可変ステム バーエンドバー Zertz搭載

ハイエンドモデルのLimitedはカーボンフレームなんですね。俺のRFA5より高いとかw

カーボンフレームに加えて衝撃吸収用のZertsが使われているので、走り心地はかなり良いと思います。タイヤもロードバイクで主流となっている23c幅のものが使われています。はっきりとした定義はわかりませんが、これはフラットバーロードってヤツなのでは…?

ちなみにExpertまでで使用されている28c幅のタイヤは一般的なクロスバイクで主流となっているタイプです。気になるのは23cとどう違うのか、ということですね。

当然のことながら重さが違います。太いほうが重いわけです。重いと加速性能などは落ちますが、その分パンクなどに対する耐久性は向上します。

また、一般に接地面積が少ない23cの方が転がり抵抗が軽いと言われていますが、全く同じ条件下では太い方が転がり抵抗は軽くなります。これは太いタイヤの方が細いものよりも荷重がかかった際の変形量が少ないためだそうですが、詳しくは分かりませんw

(28cと比べたときの)23cの特性を箇条書きにするとこんな感じでしょうか。
 ・転がり抵抗が大きい
 ・段差や溝に弱い
 ・路面の状況がダイレクトに伝わる
 ・軽い
  →漕ぎ出しが軽い
  →加速するのが楽
  →坂などが楽
  →高速域での速度維持が難しい
  →最高速が向上する
 ・細い
  →高速域での空気抵抗が少ない

漏れがあるかもしれませんが、要するに路面状況が最高なら23cの方が良いということです。ただ、そこまでコンディションの良い公道は滅多にありません。

耐久性が高い28cの方が安心して走れると思います(それでもパンクする時はしますけど)。個人的には25cあたりが中庸な性質を持っていてクロスに向いていると思うんですけど、Specializedのラインには25cモデルは無いようです。


ちなみにクロス乗りの中にはタイヤを28c→23cに変えている人が結構いるようです。スポーツバイクは早く走る爽快感が醍醐味なので、そういった方向に向かっていくのでしょう。

Limitedは20万近い価格なだけあって、それに見合った性能を持っているクロスといえます。が、初めてのバイクに20万も出す人はそうそういないでしょう。必然的に下位モデルを検討することになると思います。

Compより上のモデルには、外見的な変化はほとんどありません。各部パーツが高グレードになっていっているということです。つまり軽くなっているのだと思いますが、Specializedの公式アナウンスには重量は含まれて居ないので正確なところはわかりません。

Limitedには上に挙げたようなはっきりした差別化があるわけですが、CompとExpertにはどのような違いがあるのでしょうか。
パーツのグレードの違いの他にはっきりした差はギア比です。どちらもSRAMのものを使っているのですが、CompではMTB用のPG-1030を、Expertではロード用のPG-1050を使用しています。

・Comp
 F:48-34T
 R:11-36T 10S(11,13,15,17,19,22,25,28,32,36))

・Expert
 F:50-34T
 R:11-32T 10S(11,12,14,16,18,20,22,25,28,32)

最も低い(軽い)ギア比はComp0.94/Expert1.06になります。そのため、坂なんかではCompの方が楽なのでしょう。ただExpertの方が軽い(はず)なので、それを覆すほどの効果があるのかはちょっとわかりません。CompとExpertで悩む人は結構多いのではないでしょうか。

それはそれとして、次はSportとEliteを比較してみます。パーツのグレード差の他にフォークの素材が変わっています。Eliteはカーボンが使われているため、乗り心地が向上しているのは間違いありません。

アルミフォークがカーボンフォークになって約1万円アップです。正直悩ましいところですが、ある程度距離を走るのならSportよりEliteの方が良いと思います。

次にSportとCompを比較してみます。
Compより上のグレードには、Eliteまでのモデルには無いバーエンドバーが採用されています。これがあると長距離ライドの際にハンドルを持つ場所を変え(=姿勢を変え)ることで疲労を軽減することができます。

こういったパーツは後から追加すると割高になるので、最初から追加しておいたほうが結果的に安く上がることが多いです。また、フロントのギアがダブルなのかトリプルなのかといった違いがありますが、ダブル以外使ったことが無いので差がわかりません。なので割愛させていただきます。

他に、
Comp以上のモデルには4段階に角度を調節できるステムが付いているため、乗車姿勢を比較的自由に変えることができます。

ちなみにステムというのはハンドルを支える部品で、自転車に乗ったときの前傾姿勢の角度を調節することができる部品です。通常は上向きか下向きかという2段階しか無いのですが、Specializedの場合はシムを交換する事で2度刻みで角度を変更できるという面白い仕組みを採用していて、4段階角度を変えることができます。

友人の予算はトータルで8万ほどということだったので、Specializedの場合はSport一択になると思いますが、個人的に一番コストパフォーマンスが高いのはCompではないかと思います。最初の1台なのでSportでも良いとは思いますが、後々のことを考えるとCompをお勧めしたいところです。

このへんでSpecialized編については終わりにしようかと思います。また気が向いたら別のメーカーのクロスバイクについて調べるかもしれません。向かなかったら書かないと思いますけどw

長々と読んでいただいてありがとうございました。

2012年9月22日土曜日

CATEYE CC-RD400DW 電池交換

OTRで冬用ジャージを買った帰り、サイコンが反応していないことに気付きました。画面に表示は出ているのに、センサーからの電波を受信していない感じ。電池の予備はサドルバックに常備してあったので、その場で停車してセンサーの電池を交換することにしました。

1円玉で電池蓋を開けようとしたのですが、これがなかなか硬くてちょっとナメてしまう始末。70kmほど走った後で疲れていたのと、暗くなってきていたこともあって電池交換は家ですることにしました。


センサー部分の電池蓋。ちょっとナメちゃってる。

10円玉で反時計回りにグイッと回す。

赤い部分はパッキンで、防水も意識した作りになっていることが分かります。押し込むとズッ…とした手応えがあって、結構好きな感触でした。

電池を交換した後、クランクを回してみるものの、何故か反応が無い状態。取説を読んでみても原因が分からず。
マグネットとの距離や位置関係に問題は無い筈なんだけど…。 なんでだろうと首を捻ってしばし唸った後、とりあえず本体の電池も換えてみることに。ただ、サイコンの電池を外すと今までの走行距離がクリアされてしまうため、事前にメモに控えておきます。
まず裏蓋を押し上げて外す。

次に内蓋の縁をグッと押して浮き上がらせる。

こちらにもパッキンがありました。2重蓋になってるし、そうそう浸水はしないでしょうね。で、交換した後は無事に受信するようになりました。画面表示はちゃんと出ていても、電波を受信するほどの電池が残ってなかったっていうことなのでしょう。てっきり画面表示が出ていれば大丈夫だと思っていましたが、違うんですね。

交換作業後は時速表示の方式(km/hかmphか)や時刻表示の方法(12h形式か24H形式なのか)などの設定を済ませて電池交換は完了。雨の中を走ったのでチェーンへの注油とフレームの掃除を済ませておきました。

2012年9月21日金曜日

冬用ウェアー購入

九月も半ばを過ぎ、少し肌寒い日が続くようになってきました。これから寒くなっていく時期に向けて冬用のジャージが欲しくなってきました。まだ先の話と思わなくもないのですが、10月第二週の土日を使ってくま先輩たちと群馬の野反湖に走りに行く(自分の体力では全行程を走りきるのは難しいので、両日とも輪行でショートカットする)予定があるので早すぎるということは無いと思います。

というわけで、ON THE ROAD守谷店に行ってきました。行ってきたというか、シクル・マーモットに行った帰りに寄っただけなんですがw

店員のI川さんに野反湖ライドの話をして相談してみました。夏用の半袖ジャージにアームカバーを追加して凌ぐことも考えたのですが、標高が高い場所で天候が悪くなった場合はさすがに寒いのではないか、とのことでした。実際、昨年のもてぎでは非常に寒い思いをしたそうです。

とりあえず出してもらった冬用長袖ジャージには風を通さないものと通すものの2種類あるそうです。風を通さないものはより寒い時期用で、関東では真冬くらいしか使わなさそうだったので、もう少し汎用的に使えそうな風を通すタイプを買うことにしました。

デザインは前から買おうと思っていたOTRのチームジャージにすることにしました。乗ってるのはTREKバイクじゃないのにねw


OTRチームジャージ(冬用長袖)


裏側
今使ってるジャージは背中のポケットがジッパー式なので。こういった三つ口のポケットは初めてです。こっちの方が主流ですよね。使い勝手がどうなのか、ちょっと楽しみです。

また、冬用ジャージで走ってかいた汗が身体に張り付いていると、下りや休憩の時などで非常に身体が冷えてしまうのだそうです。なので、汗を外側に吸いだしてくれるインナーも買いました。



BontragerのB2 ライトサーマル ロングスリーブベースレイヤー


今日買ったのを使うようになるのは少し先の話になると思いますが、楽しみです。冬の間走るモチベーションを保つのは難しいと思いますが、新しいギアを買っていけば、比較的楽に保てるかもしれませんね(という言い訳)。

2012年9月14日金曜日

サイドアタックバッグ購入

新しいバッグを買いました。バッグと言ってもサイクル用のものではなく、登山用のものなんですけどね。snow peakのサイドアタックバッグ(ブルー)です。

以前購入したWingnut Bicycle Backpackですが、腰に加重をかけるつくりに文句は無いのですが、首の後ろがキツくて仕方ないのが不満でした。長距離を走る時に背負っていると首回りが凝ってしまって仕方ないため、新しいバッグの購入を検討していました。

ただ、バックバックを背負うのはどうしても負担になるため、できれば大きめのサドルバックを購入したいところです。将来的にブルベに出た時にも使えますし。候補としてはリクセンカウルのコントアーナグナム(くま先輩が使っているヤツ)か、ブルベ参加者から高評価を得ているオルトリーブのサイズLのどちらかを検討しています。

で、その時に財布とiPhoneなどの小物を入れておける小さなバッグを購入することにしました。ジャージポケットを使えばいいと思わないでもないですが、夜練の時や普段ちょっとした用で出かける時にも使えるので買ってみることにしました。使ってみてダメだったらポケットに切り替えればいいだけですしね。

snow peakサイドアタックバッグ(ブルー)

まだこれを使って走ったことは無いですが、今までよりは快適に走れるものと思います。登山用なので軽い(180g)し、防水も期待できるでしょう。これで重いーとか思いながら走ることも無くなるかと思うと、早く使って走ってみたいですね。

2012年9月9日日曜日

橋本~山中湖ライド


この日は輪行で橋本に向かい、そこから山中湖まで走りました。同行者は三浦半島一周で一緒だったくま先輩とBB先輩、あとは大学サークルで同学年だったKKの3人です。

・JR橋本駅~ローソン相模原橋本六丁目店
8時頃に橋本駅でBB先輩と合流。くま先輩とKは少し遅れて20分くらいに到着。近くのローソンで補給をして出発。ただ、トイレが混んでいたため出発したのは30分後でした。

Kの愛車はPanasonicのチタンバイク、FRT-14。コンポはULTEGRAで統一されていました。ちょっと羨ましいです。本人は1年ほど前にくま先輩の策略で買わざるを得ない状況に追い込まれたと言っていましたが、パナ子さんと呼んで大事に乗っているようなのでまんざらでもないのでしょう。

Kのパナ子さん

・ローソン相模原橋本六丁目店~セブンイレブン相模原津久井青野原店
最初の30分くらいは身体を暖めるため高めのケイデンス(120rpmくらい)を意識して走りましたが、これが後の坂に響いたのかも。距離的には20kmほどでしたが、信号が多くて1時間以上かかってしまいました。補給としておでん(白滝と巾着)を購入。暑い時期のおでんは売れずに長時間煮られていることが多いので、味がよく染みていて美味しいのでオススメです。

このコンビニには驚くほど大勢(たぶん20人くらい)のローディーが集まっていました。そのため、いろはす水とかソルティーライチとかクラッシュアイスなどのローディー御用達の品々が綺麗に無くなっていてイナゴの大発生みたいでしたね。

・セブンイレブン相模原津久井青野原店~雑貨店
道志道(R413)を小一時間ほど西に走ったあたりで休憩。そばにあった雑貨店でかけ流しの水道水で冷やされたきゅうりやトマト、ラムネが売られていましたのでトマトを購入。

涼しげでいい感じ

トマトすげぇ美味かったけどピントずれてた


相模原市の緑区青根のあたりから西を望む

・雑貨店~道の駅どうし
このあたりで左膝の痛みが出てきました。踏むと痛みが悪化するため、引き足を思い切り使える勾配がきつい方が楽でした。勾配が緩い場所は逆に辛かったです。ちょうど12時くらいに道の駅に到着。バイクでこちらに向っているいづみ先輩と合流するまでの間、豚汁と鮎の塩焼きで腹ごしらえしました。


道の駅どうし

鮎の塩焼き


・道の駅どうし~紅富士の湯
いずみ先輩と合流して少し話した後、自転車組は河口湖へ向けて出発しました。道の駅で結構長めに休息を取ったのですが、この道の駅の先から平均斜度が上がったためあっという間に回復した分の足を使い切ってしまってヘロヘロに。おまけに膝の痛みも耐えがたくなってしまい、とうとう足を着いてしまいました。

BB先輩に付き添われ、自転車を押したり、ちょっと漕いでは休んだりを繰り返し、やっと道志みちの最高点を通過。走りきってみれば足を着いた地点はそんなに遠くなかったことが分かり、悔しい思いをしました。次は足を着かずに上りきってみたいです。

R413を下った先にあるローソン山中湖石割店で、だいぶ待たせてしまったくま先輩とKと合流。普段BB先輩は走った先で温泉に入るのは嫌なタイプ(走りに来たのであって温泉に来たのではない、という考え)らしいのですが、今回は自分があまりにヘトヘトになっていたので、仏心を出してくれたのか温泉によることになりました。ありがてぇありがてぇ。

山中湖

山中湖+RFA5


・紅富士の湯~河口湖駅
紅富士の湯で汗と疲れを流し、そのまま河口湖駅へ。ここは今まで上がってきた分ずっと下りだったので助かりました。湯冷めして風邪をひきそうでちょっと怖かったですけどw

駅では富士山カレーとふじやまビールを食べました。ビールは美味しかったのですが、富士山カレーはせいぜい筑波山くらいの標高しかなく、物足りませんでした。くま先輩はうどんを食べていましたが、小麦の塊みたいな麺でお世辞にも美味しくはありませんでした(ひとくち貰った)。

ふじやまビール

富士山カレー


帰りの電車で飲む酒やつまみを買い込んで、輪行で帰宅。この日の獲得標高は1,315mだったようです。cyclemeter(iPhoneアプリ)の計測値なのであまりアテにはできませんが。

それはともかく、初めての本格的なヒルクライムは辛楽しかったです。またどこかに上りに行きたいですね。

2012年9月5日水曜日

fi'zi:k ARIONE VERSUS K:ium

少し前にBontragerのinForm Affinity RLを購入したわけですが、どうにも尻の座りが悪い感じが拭えません。シクル・マーモットのBB店長に相談したところ、「フィジークのレンタルサドルがありますけど、使ってみます?」とのこと。

フィジークのサドルは使っている人が多い印象があったので、とりあえずお借りしてみました。そのサドルがコレ。↓

ド派手な色のレンタルサドル

レンタル用だから「test」という文字が入っています。とりあえずこれを取り付けて夜練をしてきました。


取り付けたところ。ちょっと前に倒れぎみ。

取り付け後のRFA5

これはすげぇ乗りやすい!いいサドルですね。まん中に溝がある形状なので ARIONE VERSUS K:iumだと思いますが、気に入りました。ただ、サドルバックが太ももに当たるのが難点です。これを買う時には一緒に別のサドルバックを買う必要がありそうです。くま先輩オススメのキャリアーを買っちゃおうかな…。

また、ハンドルがちょっと遠い感じがしたので思いっきりサドルを前に出してみました。こ~ぢさんはサドルを1cm前に出したら3mm上に上げることを推奨しているのですが、とりあえず高さは変えないで様子を見てみようと思います。


今度はちゃんと水平が出してみた

明日は会社の飲み会(職場が桜木町に変わったので歓迎会をしていただけるそうです)があるので走れなさそうですが、明後日このサドルの位置でどうなのか試してみようと思います。

ああ、あと左足のクリートの位置を変えてみました。膝の痛みは出ませんでしたが、膝裏に若干の違和感がありました。また少し変えてみてどうなるか、ですね。あー、どっかにクリートの位置を出してくれるサービスとかないかなぁ。

2012年9月4日火曜日

月までプロジェクト完了ー

260人目の参加者として2カ月ほど参加させてもらってきた月までプロジェクトが完了したというメールが今日届きました。

自分は1,200kmほどしか参加していませんが、4年間で38万kmを260人で走ったことになります。継続はなんとやらってとこですね。

最後の方は50位以内に入れることを目標にしていて、夜練に行くモチベーション維持にも僅かながら影響を与えてくれた企画です。なんか2ndシーズンということでまた38万km走る企画が立ちあがるようなので、始まったらまた参加してみようかと思っています。

2012年9月2日日曜日

BBQ断念とオクトーバーフェスト

この日はバーベキュー。ただ、前日から降水確率は60%だったので、祈るような気持ちで朝を迎えました。起きてみると見事な快晴!おお、これはいけるんじゃね?という気がしたので、結局決行してみることに。

場所は南千住の汐入公園。9時30分ごろ到着し、レンタル器材を借りて他の面子を待っていると…



雲行きが怪しくなってきました


そして豪雨!

止んだと思ったらまた豪雨!!

こりゃ今日は無理だなと判断して撤収することに。天気が怪しいので食材をあまり買ってなくてよかった。しかしこのまま帰るのも悔しいので、豊洲のオクトーバーフェストに行くことに。

この日はドゥンケルばかり飲んでました。やっぱ美味いわー!

ムール貝とか食べました。

けっこう飲んだ後、上野のパセラで歌ってラーメン食べて帰りました。正直この週は食べてばっかでヤバイ感じ。自転車頑張らないと…。

バーベキューは15日なら空きがあるということだったので、そちらに延期することにしました。参加者募集中ですぞ。

2012年9月1日土曜日

ちょっと守谷に豚を買いに

翌日に開催予定のバーベキューで焼く豚を買いに二郎守谷店に行ってきました。前日の赤羽~越生走行から一晩明けて、収まった膝の痛みがぶり返すんじゃないかと心配しましたが、20km程度の走行だったのであまり痛まずに走ることができました。

小豚カラメ+生卵。右奥の袋に豚が一本入ってます。

二郎は
久しぶりでしたが、やっぱ美味しいですねー。守谷は豚が外れることが(自分の経験では)無いので安心できます。唯一の欠点は野菜がにスープとあまり馴染んでない感じがすることでしょうか。

そういえば、つけ麺をオーダーしている人がいましたね。守谷でも食べられるとは知りませんでした。次は是非挑戦してみたいですね。

8月の走行距離とダイエット

くま先輩と一緒に三浦一周や、赤羽~越生(パン工房シロクマ行)なんかに同行させてもらったおかげで、8月は667kmほど走ることができました。

トータルでは1,700kmを超えたのですが、どうも長く走ると左膝に痛みが出てしまいます。酷くなると歩くだけで痛みが走る始末。翌日には痛みは無くなっていたりするのでそんなに深刻な話ではないと思いますが、走りに行きたいのに膝のことを考えてためらってしまう現状に苛立ちを感じます。

くま先輩の話では、筋肉は2ヶ月ほどで強くなるけど関節部は半年~1年スパンで強くなっていくのだそうで、あんまり急に負荷がかかるようになったためではないかとのこと。個人的にはクリートのセッティングも決まっていないことも原因だと思っていました。恐らくはその2つの合わせ技なのでしょう。

右足を上げる時に比べると左足の負荷が小さいので、クリ―トの位置が後ろすぎるのでしょう。あとなんとなくつま先が外側を向いているような気もするので、9月はクリ―トの位置を探り探り走ろうと思います。

ていうか、今週の日曜くま先輩走りに行くらしい…。行きたいけどその日は応援しているアーティストのバースデーライブがあるんだよね。うーん、走りに行って2部だけ参加しようかな。

あ、あと体重ですが初めて76kg台に乗りました。7月頭に体重計を買った時は約82kgだったので、6kg減となります。まぁ体重はブレがあるので明日には77kg台になっているかもしれませんが、少なくとも4kgは減ったと見ていいのではないかと。この後もこの調子で落としていきたいですね。

ああ、今まで履いてたスーツのズボンやジ―パンのウエストが余りまくりです。買い換えたいけどこの後体重落ちるとまた買い直すとになると思うので、まだしばらく待とうかなと思います。昔買って履けなくなっていたパンツが履けるようになりましたし、痩せるってのは嬉しいことですね。