さて、今日はくま先輩と埼玉県越生市のパン工房シロクマまで行ってきました。途中までは大学時代の同級生である大仏も一緒だったのですが、別の先輩と約束があるということで秋ヶ瀬公園を抜けたあたりで引き返して行きました。
ちなみに出発点は赤羽駅。そこまでは輪行です。気持ちのよい秋晴れの下走ること約61km。3時間でシロクマに到着しました。ここに来るのは2回目だったのですが、1回目よりは余力が残っていました。
休憩地点で食べたガリガリ君。ソーダより甘みが強くて美味しかった。
一回来たことがあるとペース配分が出来て気持ちに余裕があったこと、物凄く暑かった一回目とは比べ物にならないくらい涼しかったので、体力の消耗が抑えられたのでしょう。
また、前回はマジきっついと思っていた物見山をアッサリ越えることができて拍子抜けしました。これは山中湖…というか野伏峠を走ったことで辛さの基準が書き換えられたためだと思います。ヒルクライマーの皆さんの常識はこうして壊れて行くんだなぁと実感しました。
また、心配していた左膝は引き足を使って走ることを念頭に置いていたおかげか、往路で痛みは出ませんでした。少し違和感があるかな、くらいでしたね。
パン工房シロクマでパン(運動していることを差し引いてもかなり美味しいです)を食べた後、復路に付きました。赤羽までだと輪行袋を担いで乗り替えをしないといけないので、北千住まで行って常磐線一本で帰ることに。
帰りに寄り道した榎本牧場で食べたジェラート。美味かった!
流石に帰りは膝の痛みが出てきたためペースを上げることができず、多めに休憩をとりつつ進みました。休憩時間を抜かせば、正味走った時間は1時間くらい短縮されると思いますが、それでも75kmの行程に5時間というのはかかりすぎだと思います。くま先輩は葛西臨海公園まで行くつもりだったらしいですが、時間が遅かったので北千住で引き返して行きました。足を引っ張ってしまって申し訳ないです。
早く長距離走っても痛みが出ないくらい膝関節に筋肉が付くといいのですけど。腿上げ運動とかスクワットとかしてみようかな。
暗くなった荒川CRでは、ランニングしている人が結構大勢いましたね。中には光る腕章みたいなものを着けてくれている方もいましたが、あれは遠くからでも気付きやすいので自転車側としてはありがたいです。
しかし、残念な事に前照灯を点滅させている自転車や無灯火の自転車も見かけてしまいました。薄暗くなってきたくらいであれば点滅でもいいと思いますが、とっぷり火が暮れてからでは前を充分照らせないだろうに、なぜ点滅させているのでしょうか。理解に苦しみます。無灯火に至ってはもう理解できませんね。自損で痛い目を見ないと分からないのでしょうか。迷惑なので他人を巻き込むような事故だけは起こさないで欲しいですね。
北千住駅
あとこの日の走行で累積距離2,000kmを超えました。凄い人は1~2ヶ月くらいで走破してしまうらしいですが、自分は4ヶ月かかりました。距離がすべてではないですが、やはり嬉しいものです。
この日の夜は友人と飲む約束をしていたので、帰宅後池袋に出かけたのですが、iphoneを無くしてしまって連絡が取れなくなってしまいました。約束した店にいなかった(満席だったので河岸を変えていたそうです)ため、トボトボ家に帰りました。膝も痛むし結構みじめな気分でした。それにしても、連絡がつかないので友人達はやきもきしただろうなぁと思うと申し訳ない限りです。
追記:その後無事見つかりました。
良いことと悪いことがあった日ですが、どちらかというと長距離走った満足感の方が大きいですね。この先10月は野反湖ライドやジャパンカップが、11月にはサイクルモードがあるので楽しみです。