2014年5月29日木曜日

シクル・マーモット 第142回走行会(初級者向け 葛西臨海公園)

25日はシクル・マーモットの走行会に参加してきた。いつも江戸川はマーモットまでしか行かないし、その先は荒川しか走ったことがないので松戸~北千住間の道をもう少し覚えたかったというのもあったし、前日の疲れを考えるとこの日の初級者向けの走行会が丁度よさげだったという思いもあった。

マーモットまでは6号を使って約25km。受付時間は7時35分~45分だったので、少し余裕を持って6時に家を出発した。6号を使うとき、毎回気を使うのが大利根橋。グレーチング(継ぎ目)が鋭いタイプなのと、千葉側最後のグレーチングは接合部が盛り上がっているので大変危ないのだ。以前、抜重したのにパンクしてからは、より慎重を期してジャンプして越えるようにしている。ちなみにくま先輩も過去にパンクした経験があるらしい。ホントあそこ怖くていやだ。

しかし、大利根橋を通らないと手賀沼方面を回りこむか利根川CR→利根運河→江戸川CRを経由していくかしかない。どちらも15km~25kmの距離が加算されるのでちょっとそちらを使おうという気にはならない。

朝の6号はそんなに車も多くなく、7時20分くらいにはマーモットに到着。セブンで朝食を調達している間にお店が開いたので、受付を済ませてから食べた。


朝のマーモット

受付後、初めて参加する人と少し話しながら時間を潰していると参加者が集まってきた。お店の前でたむろすると邪魔になるので、江戸川CR沿いの休憩所へ移動。時間になって全員集まったところで1人ずつ軽く自己紹介した後でチーム分け。

店長組は初参加の方2名を含む5人チーム。他に、葛西臨海公園到着後にランチを食べに行くという別働隊にベテラン4名、残り4名(自分含む)が最後の組となった。

大体25km/hで江戸川CRを下り、途中ポニー牧場で休憩を挟んで葛西へ。途中通った道はかなり狭くて歩行者も多く、走りづらかったけど、余り組先導のラピKさんはこのルートに慣れていて、気をつけるポイントを細かに教えてくれたのが有難かった。


手前が残り組。正面を横切ってるのが店長組。

この日は30度近くまで気温が上がるという話だったけど、予報が外れてずっと曇り空だった。あまり運動強度が高くなかったこともあって、正直寒いくらいだった。臨海公園到着後は朝セブンで買った補給食を食べ、休憩がてら参加者の人とお話して帰路についた。ちなみにランチへ向かう人達とはここで解散となった。


お店のHPよりいただきました

帰りは新規開拓したという荒川経由のルートだった。少なくとも往路よりは走りやすかった。四つ木の橋を渡った後は中川を遡り、水元公園経由でマーモットに帰着。家に近いポイントで順次解散となったので、お店まで戻ったのは自分と店長だけだった。

前日の旧東海道ダウンヒルのとき、強くブレーキをかけたときだけフロントリムから異音がしたのでちょっとチェックして貰った。特に異常は見つからず、高温になったリムとブレーキシューの摩擦が強くなって音が出たのだろうとのこと。リムを綺麗にすれば少しはマシになるだろうということで、リム用の消しゴムみたいなヤツ(正式名称は知らない)を取り寄せて貰うことにした。

少し休憩した後、マーモットを出発。ルートは江戸川CR→江戸運河→利根川CRを経由して守屋から帰ることにした。ここまでゆっくりめのスピードでの走行が続いたので、江戸川では少し頑張ってみた。追い風だったし途中までは楽しく走っていたんだけど、途中早そうな人が後ろから来たので思わず頑張ってしまった。


こーゆー感じのルートになった。しめて125km。

江戸川区間はタレずに走りきれたものの、その後の利根運河と利根川CRでは完全にへたれてしまった。利根川から上がった後に最初に見つけたセブンに転がり込み、家まで15kmもないのにリポDに手を出してしまう始末。もうすこし冷静に走りたいものである。

2014年5月28日水曜日

道志みちリベンジと初めての箱根

24日は橋本出発の道志みちリベンジに行ってきた。同行者はくま先輩。B.B.先輩も参加予定だったんだけど、急な休出で残念ながら欠席となってしまった。

膝の痛みに耐えられなくて足を着いてしまった前回からはや1年8ヶ月。今回は足を着かずに登りきるぞという意気込みで臨んだものの、走り始めてすぐ17日に痛めた左の膝裏が痛み始めた。やはり腿を引き上げるときに負荷がかかると痛みが走る感じ。痛みが出ないペダリングを模索しているうちに、今度は右膝に軽い痛みが出てきてしまった。これは早くも敗北の予感w

この日は珍しくくま先輩も輪行で帰宅する予定とのことで、山中湖到着で終わりにすると物足りないので富士山五合目まで登ろうかという話が出た。結局はタイトルにあるように箱根に行ったんだけど、この時点ではとりあえず山中湖に着いてから決めようということになった。

この後、走っているうちにだんだん痛みが出ないペダリング(右足は引き足メインで左足は踏み込む感じ)が分かってきた。しかし、これ続けてると変な癖が着きそうで嫌だなぁ。早く痛まないようになるといいんだけど。


せせらぎの横を走る道志みちと、前方に小さく見えるくま先輩


道中ちらりと見える富士山


とりあえず道の駅どうしまでは足着きなしで到着


鮎を食べて塩分とたんぱく質を補給

道の駅から先が辛かった記憶があるんだよなー。膝もつかなぁと思いつつ出発。途中、前回止まって休んだ休憩所をパスすると、案外早く山伏トンネルに到着。確か道志みちはトンネルが終着点のはず。しかしこんな簡単な道だったっけか。この先まだ登りなんじゃなかろうか…と思ったものの、やはり登りはここまでだった。呆気なさ過ぎてちょっと拍子抜けしてしまった。


山伏トンネル

トンネルを抜けて山中湖まで下ると、見事な富士山が目の前に広がった。時間的に余裕もあったので、少し富士山を観察していたらだんだん肌寒くなってきた。ここでくま先輩が、富士山に登るには防寒装備が足りないと言い出した。確かに目の前の富士山の雪笠を見ると、登りはいいけど下りは死んでしまうかもしれない。


見るからに寒そう

体幹が冷え切るとホント洒落にならないので、富士山5合目は諦めることに。代わりに、御殿場に下りて箱根に登る事になった。その後は箱根湯本の日帰り温泉に入って、小田原から輪行で帰ることにした。


こんな感じ

箱根には前々から登りたいと思っていたけど、まさか初めてが東京方面からでも大阪方面からでもない箱根裏街道からのアプローチになるとは思ってなかった。


富士駐屯地側から見た富士山

乙女峠を登り、途中芦ノ湖を反時計回りで回り込もうと長尾峠に入ったのだけど、その先にある箱根スカイラインは125cc以下の車両は進入禁止だった。4km弱の登り損だったけど、車は通らないし、芦ノ湖を眼下に一望できるし、悪くない回り道だった。


芦ノ湖

ただ、この高さまで来るともう雲の中なので、だいぶ寒くなってきていた。しかも仙石原のあたりは遮るものもない状態で向かい風にさらされ、かなりきつかった。


仙石原の横をひた走る

とにかく寒くて、このままダウンヒルに入ったら絶対に凍えてしまうので、芦ノ湖のセブンで休憩を取ることにした。コーンスープとおでんを食べてなんとかひとごこちつき、旧東海道ダウンヒルの開始。車で行ったことがある人は分かると思うけど、旧東海道はホントに勾配がきつい。特に急な七曲坂あたりでは道はひび割れてるし車の速度落とすための凹凸はあるしで、ブレーキを握っている手がすっぽ抜けそうになったりひび割れにタイヤが取られそうになったりとホントに大変だった。あそこ、凸凹は仕方ないけどせめて路面のひび割れは修復してほしい。

その後はなんとか箱根湯本まで降りて、温泉でさっぱりして小田原から輪行で帰宅。道志みちにリベンジもできたし、箱根も登れたし温泉に入って爽やかな風に吹かれたし、この日はかなり楽しいロングライドだった。


ビール+駅弁(西京焼きが激美味しかった)@東海道線グリーン席

あと、この日はずっと体幹で体を支えて腕に体重をかけないことを心がけて走った。腕に体重がかかってしまうと自然と肩に力が入って滅茶苦茶凝ってしまうのが嫌だったのだけど、思ったとおり前回のような凝りは発生しなかった。できれば今後も心がけていきたいものだ。

2014年5月26日月曜日

八王子→道の駅どうし→上野

17日はくま先輩のお誘いでロングライドに行ってきた。5月は土曜は先輩方とロングライド、日曜はOTRかマーモットの練習会/走行会に参加、というのがパターンになりつつあっていい感じ。そのかわり他の事は何もできないけど。

この日は最初に和田峠を登り、その後相模湖まで出て西進。道の駅どうしから引き返すというコースだった。ちなみに和田峠には表和田と裏和田があるらしく、今回登るのは表和田とのこと。自分は行ったことないけど、B.B.先輩は過去ドロハンクロスの青熊号で挑戦して敗退した過去があるとのことで、この日は2年越しのリベンジマッチだったらしい。


コースはこんな感じ。クリックして拡大してください。

というわけで、最初の難関和田峠。まだ20kmしか走ってないので、ここで全力を出し切るなよとくま先輩に言われたけど、この峠かなりキツい。序盤こそ9%台の斜度があったものの、進むにつれて斜度が上がって行き、後半は平均12~13%の坂が続きます。距離こそ3.7kmと短いものの、最大斜度18%を誇るこの峠はとにかくきつい。



和田峠

なんとか足を着かずに登りきったものの、だいぶ脚にきていてこの後大丈夫かなぁという感じ。タイムは22分54秒だった。早い人はどのくらいなんだろうか。

その後は都留まで出て、道志へ向けてヒルクライム。こちらは和田と違って緩やかな坂を淡々と登っていくだけだったので楽しかった。自分はガーッと登るより、こういう坂のほうが好きなんだなと思った。


それにしてもこの時期は暑すぎないし寒くもないし


緑も綺麗でとてもいい

都留から道志までの登りではくま先輩に完勝。とはいってもくま先輩は自宅から集合場所まで50kmほど自走してきてるからイーブンな条件では無いんだけど勝ちは勝ちである。昨年の軽井沢以来だったから結構嬉しかった。

登り切ったあたりにある道の駅どうしで休憩。この道志みちには、過去完敗しているのでリベンジを…と思っているところだったので、こうして違う道で上がってきたのかと思うと少し感慨深いものがあった。とはいえ、流石に今負ける気はしないので気分的には「ふん、命拾いしたな」という感じw


道の駅で、豚串と豚汁セットで補給

この後は基本的にずーっと下り。下りがご褒美と思っていた時期が僕にもありました。しかし今は肩凝るし怖いし握力なくなるし寒いしでいいとこ無いと思っている。肩が凝るのは変に力を入れてしまっているからなんだけど。


少し前はよく通っていたよみランの傍を通抜けた

このあたりになるとだいぶヘタれてきていて、途中から輪行で帰るかどうか考えていた。しかし途中すごく走りやすい道があって、そこではちょっとびっくりするくらい脚が回った。その後急に好調に転じたのが不思議だったんだけど、くま先輩曰く心拍が上がらない下りが続いてテンションが下がりきっていたところで高速区間が来たからテンションが上向いたんじゃないかとのこと。なるほど。脳内物質ってすげえなぁ。

ここで持ち直したので上野までは行くことにした。途中B.B.先輩と別れ、東中野でくま先輩と別れた。その後は大久通りをまっすぐ東へ進み、白山通りから春日通りを経由して上野に到着。


上野駅到着直前

このとき、上野駅到着直前に左膝裏の内側にピキッと痛みが走った。引き足を使うと痛むし、場所的には多分膝窩筋だと思う。なるたけ痛まないように走ったものの、今まで痛んだところのない場所だったのでちょっと不安である。

ちなみにこの日は走行距離170kmで総獲得標高は2,900mだった。距離はともかく、獲得的には過去最高だったのではないだろうか。

OTR ロードミディアム練習会

榎本牧場往復の翌日はOTRのミディアム練習会に参加。珍しく(というか多分初めての)2回連続練習会参加である。

この日のロードミディアムは、早い組と遅い組に分かれての出発となった。自分は早い組に参加。往路の中ほどまでは向井さんが35km/hくらいで曳いてくれていたけど、その後はお客さんでローテーションになった。『早い組』っていう言葉で皆その気になっていたのかもしれないけど、だんだん早くなっていって最後のほうは40km/hを超えていて向井さんに「ちょっとペース早すぎですね」と言われてしまった。

ちょうどその時先頭に出たんだけど、結構いっぱいいっぱいだったのでそう言って貰えて助かった。いつもの折り返し地点が近かったから多分保つだろうとは思っていたけど。

自分が先頭のままいつもの折り返し地点に差し掛かり、速度を緩めたら右側を向井さんが曳くトレインがパスしていった。ここで止まるんじゃないのかと驚いたけど、とりあえず乗らないと置いていかれてしまう。これに乗るために脚を使わされたのが後半結構響いた。

この日の折り返し地点は、いつもの場所の先にある公園だった。トイレもあるし、向井さんはこっちのほうが折り返し地点には良いと思っていたのだそうだ。しばらく休んだ後復路の開始。

途中までは着いていけたけど、小絹の裏あたりでとうとう脚が売り切れて千切れてしまった。この日ミディアムの早い組で脱落したのは自分一人。前日の疲れもあったし、とは思うけど他の人も土曜走っていないわけではないと思うので単純な実力不足である。悔しいなぁ…。

早い組に追いつくのは無理としても、田んぼの横の頑張る区間に入る前に遠目に遅い組が見えたので、あれには追いつこうと思って頑張ったんだけど、途中道を間違えて結局追いつけなかったw

練習後はOTRの駐車場に用意された椅子に座って、他の参加者の方々とお話させて貰った。また一緒に走りたいものです。

2014年5月20日火曜日

榎本牧場 自走往復

10日はくま先輩に誘われ、シロクマパンへ行く予定だったのだけど、逆風が強くて榎本牧場に行き先が変更になった。なんかくま先輩は翌日開催の道志村トレイルレースで3年越しの完走を狙っているらしく、脚を使いたくなかったのだとか。

このときはまだAACR行ける可能性が残ってたため、160km走りたいと思っていたので、自走でシロクマパンへ行き、帰りは赤羽から輪行する予定だった。しかし、この行き先変更で距離が短くなったので、自宅までの往復自走に切り替えることにした。

この日はかなり良い天気だった

集合場所は赤羽のセブンイレブン。まっすぐ6号を進んで荒川にぶつかったら北上する単純なルートだと少し遠回りになってしまうため、亀有あたりで北上したんだけど、慣れない道で大幅に時間をロスしてしまった。次回からは5時スタートにして、分かる道を走ることにしよう。でも未明出発前の準備って眠いし面倒だしちょっと寒いしで、意思の弱い自分にとってはすごくめんどくさい。冬よりは全然マシになったんだけど、めんどいものはめんどいね。

建て直してピカピカの榎本牧場アイス売り場

この日は朝少し咳が出ていて、帰り道ではじんわり頭痛も出てきていてちょっとやばい感じだった。どこか店に入って昼食を摂ろうかと思ってたけど、腰を落ち着けたら再出発できそうになかったので、コンビニで済ませることにした。

昼食。ピュアケーキは全然美味しくなかった。

結局、9時間30分かけて162kmくらい走った。AACRのタイムスケジュール的には1時間ほど余裕があるけど、向こうは獲得標高1500mくらいあるのに対し、この日走ったコースはド平坦なので、だいぶ怪しい感じ。

帰宅後のお楽しみ

なんか去年の軽井沢あたりと比べると、だいぶ体力が落ちてる感じがする。この後、夏までにちょっとずつ取り戻していければいいんだけど。

2014年5月19日月曜日

OTR ロードミディアム練習会

三浦からの帰路は30km弱しか走れず、物足りなさを感じていたので翌日はOTR守屋の練習会に顔を出した。

OTRの練習会には巡航40km/hオーバーで55km走るロード練習会、それより下の強度で30kmほど走るロードミディアム練習会、ミディアム練習会に7kmほどのランを足したデュアスロン練習会の3種類ある。

お店の外のサイクルラック


ロード練習会はまだついていけないのと、昼から予定があったのでミディアム練習会に参加した。ミディアムには以前参加したことがあって、大体巡航25~30km/hほど、全力区間で35~40km/hほどという按配だったんだけど、久々に参加したミディアムはなんかだいぶレベルが上がっていた。

大体平均巡航が30~35km/hで、全力区間では45km/hくらい。ただ、これはミディアムのレベルが上がったというより、デュアスロン練習会の人達が早いだけのような気がする。

ただ、自分としては着いて行けるか行けないかギリギリのところを攻められる強度なのでちょくちょく顔を出すようにしていきたいと思う。やっぱトレインは緊張するし怖いけど楽しいものだと再確認した。


2014年5月18日日曜日

D&D自転車部 三浦半島サイクリング その2

ファミマで休憩していると、火狩さんからnahoさんにトラブルがあったと連絡が入った。慌てて戻ってみると、nahoさんは怪我をしていて自走は無理そうな様子。

ほどなく火狩さんも到着して、nahoさんに付き添って救急車で病院へ。やすかわさんとらぱんどらさん、遊び人賢者さんはすぐ先の三浦海岸駅から逗子まで輪行。寛寿さんは火狩さん、nahoさんの自転車の見張りと現場検証に立ち会うために現場残留。いっちゃんさんと自分は輪行組のパッキングサポート、しかる後に宿まで自走、という計画になった。

そんなわけで輪行組のミニベロ3台をパッキングすることになったものの、問題が発覚。やすかわさんは自分の自転車だったので、さくっと折り畳み完了。遊び人賢者さんのはnahoさんのtyrellだったので、折り畳み方は分からないもののグーグル先生のお知恵を拝借しながらどうにか折り畳み完了。ところが、コーダーブルームのミニベロはそもそも折り畳み機構が無い代物。前輪を外せばコクーンの輪行袋に入るだろうという目論見だったものの、全然収まらず。

仕方ないので、いっちゃんさんのロードをコクーンに収納して持っていってもらうことに。変わりにいっちゃんさんはコーダーブルームで宿まで自走…となるはずが、フラペをビンディングシューズで漕ぐ事になるので厳しいとの事。なので、寛寿さんのところに戻って待機して、やってくるであろう車で一緒にピックアップしてもらうことにした。

一旦合流した後、なんとなく自分もその場に残り、日が暮れていく海岸をずっと眺めていた。すっかり暗くなった頃にピックアップカーが到着し、いっちゃんさんとコーダーブルーム、火狩さんのMadoneとnahoさんのRL8を回収したのを見届け、寛寿さんと2人で宿までナイトライド。最近夜練もさぼっていたので、久々の夜走は結構楽しかった。

宿には、手当てを終えたnahoさんも戻ってきていた。夕食も食べれていたので一安心。それにしても、ここの食事は安くてボリュームもあって旨いので大変良い。

宿の食事

前回載せ忘れた伊勢海老

食事後、風呂に入ってサッパリして部屋でチューハイ飲んでたらいつの間にか落ちていた。夜中に目覚めたら掛け布団を賭けてもらっていた。このまま寝なおすと体を痛めるので、押入れからもそもそと敷布団を取り出して二度寝。

翌朝は6時くらいに目覚めた。相模川まで朝練に行こうかと思った思ったけど、なんとなく気分じゃなかったのでそのまま三度寝。

朝食は宿の隣のレストランへ。人数が多かったので少し待たされたものの、通されたオープンテラスは非常にさわやかだった。各自のオーダー後、復唱しているお姉さんが口が回らなかったようで「○○2つに△△がお1つ、うにゃにゃにゃ…、□□がお1つ」と言ったのには驚いた。秋葉原のキャラを作ってる店だったらともかく、ここは逗子。彼女はホンモノのドジっ娘である(ミスオーダーも1品あった)。いっちゃんさんなどは「もうこれだけで来た甲斐があった」とご満悦だった。

オニオングラタンスープ。ハンバーガーも頼んだけど撮り忘れた

本当はこの日は中華街まで皆で走って、昼食後解散の予定だったが、nahoさんの怪我もあるので現地解散となった。

自走組は自分と寛寿さんといっちゃんさん。寛寿さんが来る時に使ったという道を走って横浜まで戻ったけど、結構走りやすかったので次回は自分もそのコースを使おうと思う。

で、京急の子安駅前の交差点まで来たところで、いっちゃんさんがローディに追突された。とりあえず警察を呼んで現場検証を済ませ、帰宅することにしたものの、いっちゃんさんが腰を痛めてしまったようで輪行で帰ることに。

いっちゃんさんの輪行袋持ちをするため、自分も輪行に切り替え。正直自分も事故りそうで怖かったし。品川でいっちゃんさんと別れ、自宅に到着。

なんだかんだあったけど、まとめて見れば楽しいサイクリングだったと思う。ただ、火狩さんnahoさんと参加予定だったAACRが流れてしまったのが残念である。仕方ないんだけどね。

2014年5月9日金曜日

自転車乗る前乗った後

シクル・マーモットのブログ見てたら、自転車を納車時の写真を見つけて、あまりのデブりっぷりに笑ってしまった。こんなに痩せたんだぜ!っていう自慢の意味もこめて載せてみようと思う。

RFA5納車時

こないだの走行会


だいたい15kgくらい落ちてると思う。

2014年5月8日木曜日

D&D自転車部 三浦半島サイクリング その1

GW後半の3日と4日はD&D仲間で集まって三浦半島にサイクリングに行ってきた。自転車部の大きな活動としては、昨年7月の鎌倉ライド以降10ヶ月ぶり。今回もロードのうさぎさんチームとミニベロと経験浅い組+フォロー勢のかめさんチームが編成されていた。

うさぎさんチーム
いっちゃんさん (SCOTT)
だぐらすさん (CHERUBIM)
nahoさん (ANCHOR)
俺 (ANCHOR)

かめさんチーム
遊び人賢者さん (GIANT)
らぱんどらさん (コーダーブルーム)
やすかわさん (どこかのミニベロ)
火狩さん (TREK)
寛寿さん (どこかにオーダーしたチタンランドナー)




火狩さんが引いてくれたルートはこちら。

60km弱と少し物足りない距離だったので、集合地点の逗子まで自走することにした。ただ、この日はグリマスのライブチケット一般発売日だった。チケット発売開始は10時。集合時間も10時。というわけで、目標地点は他のメンバーが集まる逗子駅ではなくこの日の宿の近くにあるファミマに設定。

ファミマまでルートを引いたら約90kmちょい。自分の長距離走行時の平均が20km/hだったので、4時30分に出発。30km毎にコンビニ休憩を挟んで10時前にファミマ到着。チケット購入戦に臨んだ後合流して宿に荷物を預けて出発というのが描いた青図だった。

というわけで4時30分に自宅を出発。この時期になると陽が昇るのが早く、家を出た時点でうっすら明るくなっていた。横浜までは4~5回走った事があるので、特に何事もなく順調に到着。しかし桜木町に入ったあたりで810Jがハングアップ。ちょいとルートを外れた瞬間、ルート検索画面から動かなくなってしまった。

道が分からなくなるあたりで起きたアクシデント。仕方ないので走りながら再起動を試みる。その間、218号(南西方向)に入らないといけないところ133号(南東方向)に入ってしまったため、行かなくてもいい中区をぐるりと回ってしまうはめに。

このミスルートで時間を使ってしまい、9時30分の段階で金沢文庫にすら着いていないという状況になってしまった。こうなっては仕方ないので、火狩さんに昼飯までに追いつきますと連絡を入れ、手近なファミマに駆け込んでチケット購入戦にチャレンジ。したけどダメだった。残念。

その後は16号を南下し、田浦で六浦バイパスに接続。11時くらいに逗子駅に到着。荷物をロッカーに預けて先発した皆を追いかける。

しかし、なんか事故があったらしく134号が激しく渋滞していた。車の横を無理矢理走っていくローディがいたので、途中まで真似して追ったんだけど、途中で怖くなって着いていくのをやめた。それでも12時前には関口牧場で待っていてくれたメンバーと合流することができた。

ソフトクリームは食べてみたかったけど、結構並んでたので購入は断念。待ってて貰ったうえに、更に待たせてしまうのも悪いし。ちなみにここでケルビム乗りのだぐらすさんは離脱。次は一緒に走ってみたいものです。

この後、nahoさんいっちゃんさんの3人で城ヶ島まで(少し迷いながら)先行。このときはいっちゃんさん-nahoさん-俺という順番で走行。脚が売り切れかかっていて、先行する2人に置いてかれないようにするので精一杯だった。

城ヶ島では、ソフトクリームの代わりにイカの丸焼きを買い食い。柔らかくて美味しかった。かめさんチーム到着を待って昼食に。チケット取れなかったので余ったお金で大トロ定食と伊勢海老を頼んだんだけど、どちらもそんな美味しいとは思わなかった。大トロは脂乗りすぎ。伊勢海老はプリップリだったけどプリップリなだけという感じ。初めて食べたから美味さが分かってないだけなのかもしらんけど。

で、昼食後にファミマ三浦海岸店にむけて出発。金田湾に出たあたりで脚が回復し始め、いっちゃんさんと2人で飛ばしてファミマに先着。