2014年5月26日月曜日

八王子→道の駅どうし→上野

17日はくま先輩のお誘いでロングライドに行ってきた。5月は土曜は先輩方とロングライド、日曜はOTRかマーモットの練習会/走行会に参加、というのがパターンになりつつあっていい感じ。そのかわり他の事は何もできないけど。

この日は最初に和田峠を登り、その後相模湖まで出て西進。道の駅どうしから引き返すというコースだった。ちなみに和田峠には表和田と裏和田があるらしく、今回登るのは表和田とのこと。自分は行ったことないけど、B.B.先輩は過去ドロハンクロスの青熊号で挑戦して敗退した過去があるとのことで、この日は2年越しのリベンジマッチだったらしい。


コースはこんな感じ。クリックして拡大してください。

というわけで、最初の難関和田峠。まだ20kmしか走ってないので、ここで全力を出し切るなよとくま先輩に言われたけど、この峠かなりキツい。序盤こそ9%台の斜度があったものの、進むにつれて斜度が上がって行き、後半は平均12~13%の坂が続きます。距離こそ3.7kmと短いものの、最大斜度18%を誇るこの峠はとにかくきつい。



和田峠

なんとか足を着かずに登りきったものの、だいぶ脚にきていてこの後大丈夫かなぁという感じ。タイムは22分54秒だった。早い人はどのくらいなんだろうか。

その後は都留まで出て、道志へ向けてヒルクライム。こちらは和田と違って緩やかな坂を淡々と登っていくだけだったので楽しかった。自分はガーッと登るより、こういう坂のほうが好きなんだなと思った。


それにしてもこの時期は暑すぎないし寒くもないし


緑も綺麗でとてもいい

都留から道志までの登りではくま先輩に完勝。とはいってもくま先輩は自宅から集合場所まで50kmほど自走してきてるからイーブンな条件では無いんだけど勝ちは勝ちである。昨年の軽井沢以来だったから結構嬉しかった。

登り切ったあたりにある道の駅どうしで休憩。この道志みちには、過去完敗しているのでリベンジを…と思っているところだったので、こうして違う道で上がってきたのかと思うと少し感慨深いものがあった。とはいえ、流石に今負ける気はしないので気分的には「ふん、命拾いしたな」という感じw


道の駅で、豚串と豚汁セットで補給

この後は基本的にずーっと下り。下りがご褒美と思っていた時期が僕にもありました。しかし今は肩凝るし怖いし握力なくなるし寒いしでいいとこ無いと思っている。肩が凝るのは変に力を入れてしまっているからなんだけど。


少し前はよく通っていたよみランの傍を通抜けた

このあたりになるとだいぶヘタれてきていて、途中から輪行で帰るかどうか考えていた。しかし途中すごく走りやすい道があって、そこではちょっとびっくりするくらい脚が回った。その後急に好調に転じたのが不思議だったんだけど、くま先輩曰く心拍が上がらない下りが続いてテンションが下がりきっていたところで高速区間が来たからテンションが上向いたんじゃないかとのこと。なるほど。脳内物質ってすげえなぁ。

ここで持ち直したので上野までは行くことにした。途中B.B.先輩と別れ、東中野でくま先輩と別れた。その後は大久通りをまっすぐ東へ進み、白山通りから春日通りを経由して上野に到着。


上野駅到着直前

このとき、上野駅到着直前に左膝裏の内側にピキッと痛みが走った。引き足を使うと痛むし、場所的には多分膝窩筋だと思う。なるたけ痛まないように走ったものの、今まで痛んだところのない場所だったのでちょっと不安である。

ちなみにこの日は走行距離170kmで総獲得標高は2,900mだった。距離はともかく、獲得的には過去最高だったのではないだろうか。

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