2012年8月18日土曜日

R-SYS導入と旧ホイール引取り


金曜にOTR守谷店でR-SYSを組み込んでもらいました。事前にもしかしたら…と言われていたのですが、チェーンの長さが短いということでDURA-ACEのCN-7901と交換することに。現行のCN-5701と比較するとだいたい15g減となります(平均値だと7901が252g、5701が267g)。

CN-7901

CN-5701

交換したてでピカピカのスプロケとチェーン

だいぶ印象が変わりました。ホイールの影響はやっぱ大きい。

WH-R501-30-LはR-SYSに比べるとリム幅が広いため、使用する際はリヤブレーキのクイックレリーズレバーを上げないといけないそうです。それでも効きが悪い場合はケーブル調整ナットを回して微調整してください、とのこと。

また昨日のエントリでも書きましたが、カーボンスポークはリムとハブで固定してあるので、ニップルを回して振れ取りはしてはいけない(できないから関係ないですけど)ということと、ある程度距離を走ったらサドルを固定してホイールを横に揺らし、ガタつく感じがあったら玉当たり調整をしてくださいと説明を受けました。

R-SYSはベアリングの構造が簡単になっているので、気になるのであれば1,000kmくらいを目安にガタつきの確認をするのが良いそうです。一回玉あたり調整工具で緩めてからグッと抵抗を感じるくらいまで締めてくださいとのこと。締めすぎるとホイールの回転が渋くなってしまうのだそうです。

この日は自走で来たので、WH-R501-30-Lは一旦預かってもらって後日取りに行くことにさせてもらいました。18日に三浦半島一周に行く予定だったので日曜にうかがうつもりだったのですが、天候が思わしくなく三浦は1日延期。土曜にホイールを受け取りに行ってきました。

ついでに金曜に買い忘れた予備チューブを購入。こ~ぢ倶楽部からの帰りで予備を一個使ったのでその補充です。購入したのはBontragerのスタンダードチューブ。700x18-23C(バルブ長48mm)で、110gとのことです。


スタンダードチューブ

帰りがちょうど昼時だったので、OTR守谷店の近くにあるハンス・ホールベックでちょっと豪華なランチを食べました。ここはドイツハムソーセージマイスターである小島豊氏のお店で、グルメポタリストの間では結構有名なお店なのだそうです。ちなみに、HPにも書いてありますがルフトハンザドイツ航空の成田発フランクフルト、ミュンヘン行のファースト/ビジネスクラスの機内食に選ばれ続けている一品を作っているお店です。

ランチメニューの看板

エルディンガー・ドゥンケル

前菜

パンとスープ

ライニッシュザウアーブラーデン

イエファーピルスナー

パンは皮がパリパリで中がモッチリしていて、スープに浸して食べるとすげえ美味しかった。ザウアーブラーデンには、ドイツでもごく一部でしか付いてこないモッチモチのじゃがいものパンケーキ(写真右上の丸いヤツ)が付いてきていて、かなり満足度の高い逸品でした。

また、守谷に行くときは大抵自走で来るのでビールが飲めません。この日は珍しく電車で来ていたので、これ幸いと痛飲してきました。エルディンガー・ドゥンケルは凄くしっかりした味でメチャメチャ美味かった。

それと比べると、イエファー・ピルスナーはうーん、といった感じ。飲んだ順番が逆なら美味しくないなぁとまでは思わなかったと思うのですが。

ビールと美味い飯を補給した後は、炎天下にMavicのホイールバック(R-SYSの付属品)を担いで歩いて帰りました。先にご褒美を自分にあげてなかった途中でタクシーを拾っていたかもしれませんw

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